ほのおのにっき

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私の夕食のひととき

ほのおのにっき 2021年9月17日

私の消防署の夕食は、いつも焼きそばです。

なぜか?理由があるからです。

 

1つ目

素早く簡単に作ることができる(作る日により味が変わる場合あり・・・笑)

→ 炒めるだけで早くでき、ガスコンロがすぐに空きます。
2つ目

急な災害出場に対応できる

→ 食べている途中に出場が入り、活動を終え消防署へ帰ってきてから電子レンジで温めれば、おいしく食べられます。

もし、ラーメンだったら、のびてまずくなってしまいます・・・泣

3つ目

 好きな食べ物である

→ 好きな食べ物であるが・・・いつもだと飽きることも・・・笑
よく部下から・・・

「○○さん(私のこと)夕食いつも焼きそばですね・・・」

「○○さん(私のこと)焼きそば飽きませんか?」

「○○さん(私のこと)焼きそばブレないですね・・・」

とイジられています・・・笑

そのため、私は、上記に記した3つの理由を話しています。

今後も、焼きそばの夕食が続きます・・・笑

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新しい趣味

ほのおのにっき 2021年9月16日

新型コロナウイルス感染症の影響により「遊び」のスタイルが変わってきています。

人が集まりやすい飲み会や観光といった娯楽ができない今、それに代わってキャンプブームが起きているのは皆さんもご存知だと思います。わたしも、キャンプブームの波に乗った1人です。

数か月前に初キャンプに行ってきました。設営や料理などすべてが楽しく、すっかりキャンプにはまってしまいました。特に好きになったのがたき火です。ゆらゆらと揺れる炎や光の強さ、パチパチと鳴る音で不思議と心が癒されます!

また、夜になればランタンとたき火の光しかないため、より一層たき火の良さが際立ちます!

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他にも、消防士は平日にも休みがあるため、人が少なく過ごしやすいという良いところがあります!

コロナ禍により、どうしてもストレスが溜まってしまいますが、非日常を味わえるキャンプで心をリフレッシュし、仕事も休日も充実したものにしていきたいと思います!

少しでも気になった方、ぜひこの機会にキャンプを始めてみてはいかがでしょうか。

※最近、新型コロナウイルスの感染がさらに広がっているため、1人もしくは家族のみで行うなどして、感染拡大防止に努めていきましょう。

SUPPERのにっき

ほのおのにっき 2021年9月15日

SUP(サップ)を始め、1年が過ぎました。

※SUPとは、スタンドアップパドルボードの略称で、名前のとおりボード上に立ち、パドルを漕いで水面を進んでいく水上スポーツです。

まずはじめに、意外と認知されていないポイント☝を紹介します。SUPとは、サーフボードとは違い、空気を入れてボードを膨らまします。バランスを崩し、膝をついたとしても、空気がクッションの役割にもなるため、膝を痛める心配はありません!

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(頑張ってボードに空気を入れている上司SUPPER(サッパー)の写真です)

SUPを始めたきっかけは、水難救助隊になることを目標として、泳力の向上に努めるため川に行ったところ、通りすがりの先輩SUPPERとの出会いがきっかけでした。

昨年度から始め、SUPの良さを同僚に伝えるも、「乗るだけでしょ?」「それ、楽しい?」と言われることが多く、良さを分かってもらえないことが多くありました。

しかし、今年度業務として、水難事故予防広報のため川へ行った際に、去年と比べて明らかにSUPPERが増えていました.

SUPPERが増える=全国的にSUPの人気度が上がっている!?と思い、今年度もあきらめることなく職場の同僚を誘ってみたところ、なんと

 年と比べ多くの人がSUPに興味を示してくれました!!やはり全国的に人気が上がると興味が湧いてきちゃいますよねぇ(*^^)

 そして興味を持ってくれた同僚と一緒に川へ行くことが多くあり、新たに数人のSUPPERが誕生しました!

いずれ新型コロナウイルス感染症が終息したら、県外の透き通った湖に行きSUPをしたいと思います!!

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体づくりの第一歩

ほのおのにっき 2021年9月14日

こんにちは。私は今年20代ラストイヤーを迎えた消防士です。まだまだ若い!と思っていたのですが、最近体の変化を感じる瞬間が少しずつ増えてきました。20代前半の頃と比べてお酒が弱くなった(すぐに眠くなる)、ゆっくり寝られるはずの休みに目が覚めてしまう(昔は昼まで寝られたのに)

そして、数年前にはオールAだった健康診断の結果も、ここ1、2年はB、Cといった項目がチラホラ、、、やはり若いうちから体力維持に努めることが重要だなと改めて感じる今日この頃です。

さて、皆さんは体づくりの第一歩を踏み出すにあたり、何が一番必要だと思いますか。目標を定めること、新しいウェアを買うことなど人により様々だと思いますが、プロテインを購入するということも良いきっかけづくりになるのではないでしょうか。昔はプロテイン=まずいというイメージが強かったと思いますが、いまのプロテインは様々な味があり、トレーニング後のご褒美感覚で飲めてしまいます。

そこで今日は、私の職場におけるプロテイン人気テイストを勝手に調査したいと思います。

プロテイン総数15袋

1位 ナチュラルチョコレート 6袋

2位 ラテ 2袋

3位 チョコレートブラウニー 2袋

果たしてこのコロナウイルスがいつ終息するのか先が見通せませんが、そのときに、コロナ前の自分とはまた違う自分になっていられるといいですね。

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HIIT

ほのおのにっき 2021年9月10日

 

コロナ禍のなか開催された2020東京オリンピック・パラリンピック。

開催には賛否両論がありましたが、不要不急の外出自粛が続く生活においては、TV観戦が私にとっては少しの娯楽になっていました。

特に応援に力が入ったのが女子バスケットボールです。

私自身、地元中学の女子バスケットボールチームのコーチを務めさせていただいていることもあり、女子バスケ日本代表の活躍(日本バスケ史上初の銀メダル)には本当に感動したものです。

これを機にバスケットボールを始めたいと志す子どもたちが増えてくれないかなあと大いに期待しています!!

さて、話は少し変わりますが、皆さん「HIIT」て、ご存知でしょうか。「ヒット」又は「ヒート」と呼ばれますが、本当の読み方は知りません・・・「High Intensity Interval Training(ハイ・インテンシティ・インターバル・トレーニング)」の略で、短時間で高い負荷の運動を繰り返し行うトレーニングです。

このトレーニングの効果は語りだすと長くなるのでやめておきますが、一言でいうと「しんどい!」たった5分程度のメニューですが、とにかく自分に甘えず全力でやりきる!これが重要です。私がコーチングする女子バスケチームの練習メニューにも取り入れており、それが所属で話題となり、今では「HIIT」が夕飯前の休憩時間での恒例行事になっています。

その様子がこちら。バスケらしくステップやジャンプなど全8種類のメニューを全力で100%以上の力を出し切っていきます。

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終わった後はこのとおり。

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若手もベテランも関係なく力尽きます。

例えるなら、1000mを全力で走り切ったような感覚です。

 今年43歳の私はHIIT参加者では最年長ですが、若手に煽られて頑張っております!

「まだまだわけーもんには負けんで」

ジジイの負け惜しみの代表格のような言葉ですが、こういう気持ちも年を重ねると大事なんだなと気づかされてきている今日この頃です。

 

 

サウナ―2

ほのおのにっき 2021年9月9日

皆さんこんにちは‼前回サウナの魅力について紹介させていただいた新人消防士です。前回に引き続き今回もサウナの魅力について紹介していきたいと思います。まずは、以前紹介した簡単なサウナ知識の復習から入っていきます。

・サウナ―=全国のサウナ愛好家のこと

・ととのう=サウナ→水風呂→外気浴(休憩)を3回ほど繰り返すと訪れる快感、いわゆるディープリラックス状態のこと。

今回は、よりサウナを楽しむために知っておきたいサウナの魅力として2つ紹介していきたいと思います。よろしくお願いします!

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〇ロウリュとは

フィンランド式サウナの入浴法の一つ。熱したサウナストーンにアロマオイルをかけて水蒸気を発生させることにより、体感温度を上げて発汗作用を促進させる効果があります。また、アロマオイルによるリラックス効果も期待できます。

 アロマオイルの種類もユーカリ系、ハーブ系、柑橘系などさまざまです。

 〇サウナ熱波とは

ロウリュによって発生した高温の水蒸気を熱波師がサウナ熱波によって大きなタオルや

うちわを使い、室内に充満させます。

サウナ熱波を均等に室内全体に送るためには、高い技術と経験が必要です。そのため、評価の高いサウナ店には専門の熱波師が在席しています。熱波師の腕次第で室内の温度なども大きく変わり、サウナの質が決まるためすごく重要な役割です。

 ○最後に

消防士にとって、休みの日の過ごし方はとても重要です。サウナは、身も心も癒され、万全な状態で仕事に望むことができます。

機会があれば、コロナが落ち着いた際には、1度サウナに足を運んでみて下さい。

見えてますか?

ほのおのにっき 2021年9月8日

みなさんの視力はいかがでしょうか?私は消防署で働き始めてからというもの、意外と事務仕事の量が多く、沢山の書類やパソコンのモニターとにらめっこをする時間が長いためか、段々と視力が低下してきました。

消防職員にとって視力が低下することは忌々しき問題です。視力が低下してきたら、メガネやコンタクトレンズといった視力矯正を行うのが普通かと思います。

しかし私たちは、たとえ仮眠中であっても出場指令が入ったらすぐに飛び起きて出場しなければならず、コンタクトレンズを装着しているような時間はありません。だからといって、コンタクトレンズを装着したままで仮眠をとるわけにもいかないので、夜間に限り火災や救助といった激しい動きをする現場では不向きな眼鏡をかけて出動しています。これが多くの職員の悩みの種になっています。

よく聞く視力回復法といったら“レーシック”を思い浮かべる方が多いかと思います。だけど、「失敗したらどうしよう…」とか「手術は怖い」、「レーシックの適性がない」などという理由で、なかなかレーシックに踏み切れない方もいるかと思います。

そこで、そんな方にオススメな視力矯正法を紹介します。

それは“オルソケラトロジー”というものです。オル?オル?オロ…ソ?ケ…トジー?なんていう方もいるかと思います(笑)これは別名“ナイトレンズ”とも呼ばれており、普通のコンタクトレンズとは異なり、寝ている間に特殊なコンタクトレンズを装着することで角膜の形を矯正して、翌朝にはレンズを外した裸眼の状態でも目が見える様になるという代物です。

私もオルソケラトロジーを装着したところ、両目で0.7だった視力が2.0まで向上しました。

 

そしてコレの最大とも言えるメリットは、レンズの装着を中断すれば視力を元の状態に戻せるということです。また、レーシック手術ができない子供にも使うことができます。成長期の子供の近視進行を抑制する効果があり、子供の頃から装着するだけで将来的には裸眼での生活が可能となります。

視力低下に悩んでいるそこのアナタ!!こんな視力矯正の方法もありますよ。

※視力回復などには個人差があります。専門医等と相談したうえではじめてみてはいかがでしょうか。

 

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備えあれば憂いなし シリーズ2

ほのおのにっき 2021年9月7日

みなさん、こんにちは。前年度から始めた「備えあれば憂いなしシリーズ」を運営している職員です。今回は、シリーズ2と題しまして、「FCB訓練(燃焼実験)」について、お話しをさせていただきます。備えあれば憂いなしシリーズ1(粉塵爆発編)

今回、右下写真のようなFCB(ファイヤーコントロールボックス、以下FCB)を使用し燃焼実験を行いました。

目的は、『火災の疑似体験と若手育成』です。

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上の写真のFCBの大きな特徴は、複数回使用できるところです。ホームセンターで一斗缶を購入し、内装材として内側に廃材を張り付け燃やしています。使用後は廃材を処分し、再度使用する際に廃材を張り付け燃やします。これまで、3回使用しましたが、まだまだ使用可能な状態です。

FCBのおかげで、様々な爆燃現象(フラッシュオーバーやバックドラフト)を体験することができます。加えて、出火~消火までの一連の消火活動を疑似体験できるため、消火活動の共有も行なえます。まさに、コスパ最強といったところです。

近年、建築物の近代化に伴い燃え方や消火方法などが多種多様化する中で、経験値の少ない若手職員が増加!と、課題が散見しています。火災現場は、様々な危険が隠れています。火災を、知っているからこそ恐怖心を掻き立てられ、知らないからこそ恐怖心が生まれない。時代の流れに合わせ、消防の世界も日進月歩なのです。

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恥ずかしくないですか?

ほのおのにっき 2021年9月3日

10年程前、職場での昼食中に先輩から、私の箸の持ち方がおかしいと指摘をされました。私は「二十数年これでやってきましたので、今から変えるのは難しいです。」と平然と答えました。しかし、その先輩から「直した方がいいぞ。自分が思っているより周りの人から見たら恥ずかしいことやぞ。」と真剣に言われました。

その日から正しい箸の持ち方を実践してみると、二十数年物の癖が意外にも3日くらいで矯正できました。正しく箸を使うと見た目がきれいになるだけではなく、これまで掴みにくかった豆類も簡単に掴むことができるではありませんか。確かに消防業務においても、資機材は正しく使用しないと本来の力が出せないばかりではなく、使用する本人や周りの人にまで危険を及ぼすことがあります。正しく使うということは思った以上に大切なことなのだと痛感しました。

正しい箸の使い方ができるようになってくると、意外と正しく持てていない人が多い事に気が付き、10年前に先輩に言われたことがよくわかりました。

今これを読んでいるあなたは、その箸の持ち方で恥ずかしくないですか?

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コロナ禍で気付いたこと

ほのおのにっき 2021年9月2日

この【ほのおのにっき】は1年に1回自分の担当日が割り振られています。

今年の担当日が迫ってきましたため、いざ記事を書こうとパソコンに向かいますが、、、

ネ、ネタがない(汗)

なにかヒントはないかとスマホの写真フォルダを見ますが最近の写真がない(汗)

例年は旅行に行ったことや、趣味の釣りに行ったこと(ルアーが足に刺さり抜けなくなった話です)などを記事にしてきましたが、新型コロナウイルスが流行してからというものめっきりそういった機会が減っています。まさかコロナウイルスがこんなところにも影響してくるとは、、、

今となっては当たり前の自粛生活ですが、振り返ってみるとかれこれ1年以上もこんな生活が続いていることに改めて気が付きました。

まだまだ先の見えない状況は続きますが、ほのおの日記にも明るい記事がたくさん書けるようになる日を心待ちに辛い日々を乗り越えて行きたいと思います。

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3年ほど前に行った河口湖と富士山です。

 

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