今日は武儀出張所のお部屋を紹介します。
みなさん、このお部屋何の部屋かわかりますか?
2段ベッドがあって、布団がある部屋・・・こちらは仮眠室です。
消防士の勤務時間は朝の8時半から次の日の朝8時半までの24時間です。
その間に必ず訪れるのが夜☆その夜に交代で体を休める部屋が仮眠室なのです。
当然、仮眠ですから出動指令がかかればすぐに飛び起き、現場へ向かいます!
今日も上司のいびきや後輩の寝言に耳を傾けながら、少し体を休めることとします。
今日は武儀出張所のお部屋を紹介します。
みなさん、このお部屋何の部屋かわかりますか?
2段ベッドがあって、布団がある部屋・・・こちらは仮眠室です。
消防士の勤務時間は朝の8時半から次の日の朝8時半までの24時間です。
その間に必ず訪れるのが夜☆その夜に交代で体を休める部屋が仮眠室なのです。
当然、仮眠ですから出動指令がかかればすぐに飛び起き、現場へ向かいます!
今日も上司のいびきや後輩の寝言に耳を傾けながら、少し体を休めることとします。
平成29年3月19日(日)、2017刃物のまち関シティマラソン「ハーフマラソンの部」に参加しました。
有名なマラソン選手は「生きるということはマラソンと同じだ。」と言っています。マラソンは、楽しい時もあれば、苦しい時もある、山あり谷あり、ライバルと抜きつ抜かれつ競いあいながらゴール目指して走ってゆく、人生そのものではないでしょうか。と
平成29年3月19日(日)、2017刃物のまち関シティマラソン「ハーフマラソン」
47歳、人生3度目のハーフマラソン挑戦でした。
人生をマラソンに例えることは、いささか釈然としないところもありますが、山あり谷あり、苦しいところはまさに人生といったところでしょうか。
楽しいところなどない!ずっと苦しい!あ、これが人生、マラソンそのもの?(笑)
10Km付近「しぐら坂」
15km付近「テクノハイランド北」
前半は動いてくれた足も、15km付近「テクノハイランド北」の坂道を登ったところで、ガクッと動かなくなり、全然前に進まない・・・。他のランナーたちにどんどん抜かれていきます。
頭に浮かぶ教訓めいた言葉・・・
「十分な訓練も行わず、結果だけ出るはずがない!」
あ、これ、よく部下に言ってるなぁ・・・。(>_<)
進まない足をひきずるように、何とか制限時間内で完走することができましたが、訓練の大切さが身に染みました・・・(^_^;)
来年はしっかりトレーニングして、今年よりマシな走りをするぞと(今は)心に誓うのでした。(^-^)ゝ
先日、西部コミュニティセンターにて救急講習会を開催しました。
みなさん真剣に取り組んでいますね。
今回、救急車を呼ぶ機会が多い老人福祉施設の職員を対象にした救急講習会を開催し、救急隊との連携をスムーズに行えるような内容に重点を置き実施しました。救急隊は患者の情報を受入先病院の医師に伝えなくてはいけません。救急車を呼ぶことがあれば診察券や保険証などを準備し、また既往歴などの情報を救急隊に伝えていただけたら我々も迅速に、より患者や家族にとって良い活動ができます。これは一般家庭でも同様なので、もしもの時はご協力をよろしくお願いします。
今後もこういった講習を通じて情報交換などができたら良いと思います。受講したみなさんお疲れ様でした。
大切に育てた野菜や果物を狙って、あいつらがやってきます。
そうです。シカやサル、イノシシといった害獣が野菜や果物を食べにやってくるんです。
よく害獣対策として、爆竹やエアーガンなどで追い払いを行っていますが、すぐに慣れてしまってなかなか効果がありません。
害獣対策の中の一つに電気柵というものがあります。
これが効果てきめんで、ほぼ100%に近い確率で害獣の進入を防ぐことができるのです。
板取の田畑ではよく、電気柵が設置されているのを見かけます。
しかし、これは注意をしないといけません。
普通は触れても少し「ビリビリ」とするくらいです。板取地域にはありませんが、中には違法に改造され、電力が強化されているものもあります。
他県では電気柵による事故により、人が亡くなるという痛ましい事案も発生しています。
電気柵を見かけてもみなさんは、絶対に触れないように気を付けてください。
今年度も残りわずかですね。新年度はどのような予定ですか?
進学・就職・仕事の異動・その他様々な理由で環境が変わる人も多いと思います。
楽しみですか?それとも緊張していますか?
不安!!!という人もいると思います。
緊張や不安を感じるのは日本人の特性でもあるようですが、今回は新たな環境への対処法を紹介したいと思います。
1 「苦手意識」の思い込みを捨てる
2 他人に合わせすぎず、自分らしさを持つ
3 与えられたことに真摯に向き合う
4 失敗を恐れない
5 相談相手をつくる
などなどあるようです。しかし結局のところ人間関係ではないでしょうか?気持ちの良い友人や同僚と日々を過ごしたいですよね?まずは、自分が「気持ち良い人だな!」「明るい人だな!」と思ってもらえるように
とびきりの笑顔でいきましょう!!!
消防士といえば筋トレ!!というイメージを持っている人は少なくないと思います。私の職場でも日課として筋トレを行っています。火災現場では、防火衣を着て10キロ近くある空気呼吸器を背負い、重いホースや資器材を持って活動しなければなりません。筋トレは現場で力を発揮するためなのです!
今回は、その中でベンチプレスを紹介したいと思います。
ベンチプレスとは・・・ベンチに横たわって重りをつけたバーベルを胸の上に下ろす。
そして、胸の筋肉を意識しながら両腕でバーベルを上に押し挙げる。
ベンチプレスは、パワーリフティングの競技種目の一つで上半身を鍛える上で、とても効果的です。
私がベンチプレスを始めたころは、70キロを上げるのがやっとでしたが現在は120キロまで上がるようになりました。そして今では、職場でトレーニングを行う以外でも趣味として休みの日になるとジムに行きベンチプレスを行っています。今年の目標の一つはベンチプレス140キロ!!
みなさんも是非やってみませんか!?ベンチプレス!!
消防署の仕事は火災・救急・救助などの出動だけだと思われがちです。ところが意外と事務仕事もたくさんあり、パソコンを使った仕事も得意なんですよ v( ̄ー ̄)v
いろいろな建物(防火対象物)の調査や大量の報告書類を処理したり、火災の時に使用する消火栓が使えるかの調査、消防車の簡単な修理だって消防職員が行っています。
このように消防職員は災害現場だけでなく日常の業務でも日々目まぐるしく働いています。
そんな慌ただしい職員を長い間ずっと見守り続けてきたのが、関消防署の事務室にあるこの古時計です。
今の時代にはめずらしい『ゼンマイ式振り子時計』です。みなさんは見たことありますか?
若い世代ではゼンマイ式の壁掛時計を見たことがないという職員もおり、ゼンマイの巻き方や
時間の合わせ方などのお手入れや、メンテナンス方法が代々受け継がれています。
す。
側面には「昭和48年4月吉日」とありますが、じつは・・・
中濃消防組合関消防署が建設されたのも昭和48年なのです!
関消防署と共に歩み続け、来月には44歳を迎えます。
人間40歳を過ぎると肩や膝が痛くなったり
肌のお手入れが必要になってくるものですね。
人と同じように、時計にも日々のお手入れは
欠かせません。
いつまでも元気に
時を刻み続けていってほしいものです。
消防車が並ぶ車庫を裏から撮影した写真です。
中央の車両・・・ん?ちっちゃい消防車?
この車両は「本部連絡車」という車両です。(水は出ません)
消防署の車両らしく朱色ですね!
私たち総務課員は事務連絡で市役所などに行くことが頻繁にあります。
そんなときに頼れるのがこの車両!
小回りも利き、さらにルックスが可愛らしくて、女性の総務課員が乗っていくのにも最適です。
たまにむさくるしい男も乗りますが(笑)
普段は裏に隠れていますが、総務課には欠かすことのできない、頼れる可愛い相棒です!
消防車や救急車が目立つ消防署ですが、業務を支えるこんな車両もあるんですよ!
本日3月21日は何の日か知っていますか?
そう、皆さんご存知「ランドセルの日」ですね!!
(なぜランドセルの日なのかはインターネット等で調べてください)
小学生がランドセルを背負い通学するように、私たち消防士も災害時に背負うものがあります。
「空気呼吸器」?
それだけではありません。
私たちが背負うもの、それは「住民の期待」・・・
それを得られるよう日々努力しています。
今回紹介するのは、その名も「背負式消火水のう!!!]
抜群の存在感を示すオレンジ色のフォルム。
手にしたら消防士の士気を高揚させる銀色の筒先!!
水を入れて背負えばこの通り消防士の魅力は倍増!!
この背負式消火水のうが活躍するのは主に山火事の時!!
消防車では入れない山などにおいて、たくましい消防士がこれを背負い、中に入っている水を使用し消火活動を行います。
魅力的な「背負式消火水のう」ですが、入る水の量は18リットルで約20kgを背負って山に登ります。
ひとたび山火事が発生すると被害が大きくなりやすく、長時間の活動となり、斜面を往復しますので、体力の消耗も非常に激しいです。このため、山火事は絶対起こさせないという思いから、この通り看板を立てて注意喚起しています。
みなさん火の取り扱いには十分注意してください。
3月2日、中濃地区防火協会美濃支部の支部研修として、普通救命講習を開催しました。
防火協会に加入する美濃市内の事業所から31人が受講し、初めて講習を受ける人も見受けられましたが、皆さん熱心に受講されました。
救急法の内容は、より良い方法となるよう5年ごとに見直されています。
1回受講して終わりではなく、定期的に受講することで最新の救急法が身に付き、時間がたっても忘れてしまうことなく、いざ!という時の自信につながるからです。
平成27年の統計では、目撃ありの心臓が原因の心肺停止の人のうち、救急隊が到着するまで心肺蘇生を実施していなかった場合、日常生活が送れるまで回復したのは4.7%ですが、バイスタンダー(その場に居合わせた人)が心肺蘇生を実施した場合は11.7%で、心肺蘇生とAEDによる除細動を実施した場合では46%と回復した人の割合が高くなっています。いざ!という時には救急隊が到着することを待つことなく積極的に心肺蘇生を実施してください。
普通救命講習は3時間のコースですが、他にも90分の救急入門コースなどもあるため興味をもたれた方は一度消防署へ相談してみてください。