ほのおのにっき

こどもの習い事・・・ 将来は・・・

ほのおのにっき 2018年12月20日

小さなお子さんのいるご家庭で、「お子さんの夢は何ですか?」と聞くと、「消防士になりたい!」と言う、消防士である私にとっては頼もしいお子さんがいると思います。

しかし、子どもの夢は無数でありますし、もしかしたらお父さん・お母さんが、子どもの将来を考えた習い事を、小さなうちから学ばせているご家庭もあるかもしれません。

 

私にも小学6年生の長男がおり、「将来の夢は?」と聞いてみましたが、「別に・・・」という過去に聞き覚えのある言葉しか返ってきませんでした。

でもそんな子にも、将来という考えまでは全くありませんでしたが、今までいくつかの習い事をさせてきましたので紹介します。

 

まず、幼少期から学習力を伸ばそうと考え、タブレットを用いた通信学習を申し込むも・・・数日後にはタブレットの電源を入れることもなくなるという状況により終了。

同じく、幼少期から体を鍛えようと考え、スイミングスクールへ通わせるも・・・必死のバタフライも虚しく、右肩の骨折により終了。

 

そんな中、幼少期からの感性を高めようと考え、今でも続いている習い事が一つだけあります。それは「生け花」であります。

生け花と一言で言っても様々な流派がありますが、妻の友達のお母さんが生け花の先生をしているということで、結果的にその流派で習っているところであります。

男の子で生け花・・・正直、続かないだろうなぁと思っていましたが、はじめてから約5年が経ち、今でも楽しんで続けています。

 

生け花を通じ、子どもの感性が高まったかどうかは日常の生活から今のところ感じることはできませんが、この先の人生で人さまのお役に立てるようなことにつながれば父親として満足であります。

 

「消防士になりたい!」という夢は私の子には全くありません。また、幼少期の習い事が消防士になるため役に立つことはないかもしれませんが、「消防士になりたい!」という夢をもつ有望な子どもさんが、一人でも多く誕生してくれることを期待します。

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先生から習っているところ

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自宅に持ち帰り 一部修正

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完 成 !