ほのおのにっき

がんばれ!未来の救急隊!

ほのおのにっき 2017年11月28日

4月に採用された新人職員は約1年間消防学校に入校して一人前の消防士になるためにさまざまなことを勉強します。

でも、消防学校というと毎日毎日ホースを延ばしたり走ったり体力的にとっても厳しい訓練ばかりしているイメージではないでしょうか。

消防士は火災出場だけではなく、救急車に乗って怪我をした人や病気の人を病院に搬送します。4月から10月までの消防士の基礎となる活動を学ぶ、初任科教育という体力的にとっても厳しい訓練を終えたあと、救急車に乗るための勉強をするために救急科に入校します。今年は4月に採用された7人が入校し、現在、その救急科生が救急車の同乗実習で現地研修に来ています。

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救急科生は先輩消防士からたくさんのことを吸収しようと必死!

もちろん救急のことだけではなく、24時間勤務をするために食事の準備や洗濯など覚えることはたくさんあります。今日もへとへとになりながら精一杯頑張っています。

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はやく一人前の消防士になってね!