友人の部屋で談話していると、本棚の上に何やら見慣れたモノが。
でも、何か違和感が…
あれ!?住宅用火災警報器がそのまま置いてある???
友人に尋ねたところ、「天井に付けるのは手間。高いところに置いてあるし、一緒でしょ?」とのこと。
言いたいことは、分かるけど…
聞けば、10年近くこの状態だそうです。
友人よ、10年前は20歳だ。それで手間って…(泣)
住宅用火災警報器の設置場所は、火災予防条例で定められています。
就寝する居室はもちろんのこと、その設置位置は「天井または壁」となっています。
※詳細な位置は中濃消防組合火災予防条例をご覧ください。
万が一の時に活躍してくれる頼もしい相棒です!
どんな優れたものでも、使用方法を誤れば期待する効力を
得られません。
住宅用火災警報器や消火器は適正に維持管理し、
適正に使用するようにしましょう!
ちなみに、友人宅の住宅用火災警報器は、
私が責任もって天井に設置してきました(笑)