ほのおのにっき

ほのおのにっき

オープンカーに変身

ほのおのにっき 2024年5月14日

美濃消防署では、4月から5月にかけて救助隊の指導のもと、主に若手職員や異動職員を対象に車両破壊救助訓練を行いました。

交通事故救助事案は、車の安全性能も向上し年々減少傾向ではありますが、ひとたび事案が発生すると、車の損傷具合は千差万別で救助方法に悩まされることは多々あります。

救助隊員が交通事故救助事案に出場した時に、考えていることは皆さん何かわかりますか?

 

1 隊員が安全に活動するためには?

2 要救助者に負担を掛けずに救助するためには?

3 最短で救助するには?(破壊を最小限にして、手数を減らす。)

等々状況によっても違いますが、上記のようなことを考えています。

このように、より安全に、より痛みがなく、より速く、救助できるようにこれからも美濃消防署救助隊は訓練に励んでいきます。

 

(写真は、最終形態です。きれいな状態から少しずつ状況を想定しながら破壊訓練を行いました。)

 

救急車の前と後ろでは

ほのおのにっき 2024年4月3日

想像してみてください。

みなさんが普段通っている道を運転していると、後ろから救急車が緊急走行で近づいてきます。みなさんならどうしますか?

 

そうですね!みなさんの考えたとおり、道を譲っていただければ大丈夫です!

ですがみなさんは、救急車が後ろから来た時、どのように道を譲ったら良いか迷うことはありませんか?

救急車を運転していると

急に止まる車

カーブの途中や前後で止まる車

道の狭い所で止まる車

対向車が来ているときに止まる車

などなど、道を譲っていただけたものの、救急車が急減速しなければならないような場面もたびたびあります。

実は、救急車の車体は意外に大きく、安全に追い越すには十分なスペースが必要です。

そこで、①~④の様な場合で救急車に道を譲っていただく際のポイントがあります。

救急車が後ろから来ても、慌ててその場で止まらず、広い場所でゆっくり確実に停車してください!

救急車は急な減速にならないよう、あえて長い車間距離をとって走行することもあります。走行しているそのままの速度を維持して走り、余裕をもって追い越すことができる広い場所でゆっくり停車していただくことで、救急車が急減速せず、傷病者の負担を軽減し搬送時間の短縮にもつながるのです。

 

また、救急車は思いのほか揺れます。

特に傷病者搬送中は、揺れなどによる衝撃が傷病者の痛みを増悪させるだけでなく、最悪の場合、障がいが残ってしまうことや、命に係わることもあります。

そこで、救急車を運転する隊員は、病院までの経路上にある段差など、揺れの元となる箇所を把握しており、その手前から減速することや、揺れやすい道を走る際は、ゆっくりとした速度で走ることがあります。

みなさんが普段何気なく運転している場所でも、救急車がゆっくり走ったり、思わぬ減速をしたりすることがありますので、救急車の後ろを走る際も、こうした救急車の走り方の理由を理解していただき、今後も安全な運行にご協力ください!

 

 

令和5年度集団救急研修会

ほのおのにっき 2024年3月22日

令和6年3月14日に、隊長クラスの職員を対象とした集団救急研修会を開催しました。

「集団救急」というのは、一度に多くの傷病者が局所的に発生する救急事案のことを指します。例えば、観光バスや列車の事故などを想像してみてください。もちろん、これらの災害は救急隊1隊では対応できません。中濃消防組合の力をひとつにして対応する必要があります。

今回の研修では、職員間における集団救急の「共通の認識・言語」を再確認し、机上によるディスカッションを行いました。一人でも多くの人を救うためには、どこにどんな車両・人員を配置する必要があるのか…各テーブルで話し合った結果を全体で共有しました。

いつ、どこで発生するか分からない災害に備えて、継続した研修会を実施していきます!

 

新米隊員の成長

ほのおのにっき 2024年2月22日


令和5年度に採用された4名の職員が、11月に岐阜県消防学校の総合教育科程(初任教育及び救急科)を修了して、4名全員が関消防署に配属されました。早く即戦力で働けるように日々の訓練や消防に必要な法律の勉強を行っています。              

 

                           

4月にこの職場に入ったとき、緊張と不安でいっぱいだったと思います。しかし、消防学校を修了したときには、表情も変わり自信に満ち溢れて堂々としていました。消防学校在学中は、悔しいこともあったはずです。訓練が辛くて挫けそうになったときもあったはずです。そんなことを乗り越えて無事に総合教育科程を修了し、今では数々の現場を経験し、そして厳しい訓練にも耐えて、少しずつ一人前の消防士に向かって頑張っています。  

来年度は、先輩となり後輩を立派に指導してくれることでしょう。

私たち消防職員は、これからも職員一丸となって市民の皆様の期待に応えられるよう精一杯頑張ってまいります。

 

BEST

ほのおのにっき 2024年2月15日

救急隊が現場活動の際、上下水色の感染防止着を着用しています。

皆さんは、ある一定の救急隊員(主に救急救命士の資格をもった隊員)が感染防止着の上にベスト(vest)を着用しているのをご存知でしょうか?

※文章内カタカナ「ベスト」は、服のvest。

 

今回はこの「ベスト」に着目してみました。

 

ベストにもいろんなタイプがあり、青、赤、水色と様々です。

では、このベストには何が入っているのでしょう?

 

隊員によって違いますが、現場ですぐ使いたい物を各隊員が各々考えてポケットに入れています。

例えば・・・

すぐメモが取れるようにボールペン。 すぐ観察ができるように聴診器、ペンライト。傷病者の服を切るためのハサミ。 傷の被覆、止血のためにガーゼ、三角巾。 暗闇で使うための携帯ライト。 病院に連絡するための携帯電話、予備のゴム手袋やシューズカバーなど様々な物を入れています。

また、このベストは背中部分が反射材となっている物もあり、夜間道路上での活動の安全確保も担ってくれています。

 

全ては現場活動が円滑にいくように、救急車を呼ばれた皆さんのためにいろいろ考えています。

ベストだけに…常に現場でBESTが尽くせるように…

方向オンチは治る

ほのおのにっき 2024年2月2日

妻からの電話!

 

家に着けない?

ここどこなの?

カーナビがあっても見方がわからない。

 

そんな人、周りにいませんか?

一般的に言う方向オンチです。

 

方向オンチの原因は?

〇自分がいる場所や向かう方向がイメージできない。

〇知識の違い

これらが、複合的に重なり合って起こるものと考えられています。

 

克服するポイントは2つ

「曲がり角」「進行方向の把握」・・・曲がり角に何があったのか、どちらの方向に曲がったのかを覚える。

その2つを意識するだけで、少しは迷わなくなるでしょう。

 

安心してください。職員の中に私の妻ほどの方向オンチはいません。

我々は、普段から勉強会や地理教養を行っており、地図で向かう場所を確認し現場までのイメージができているので、迷って遅れることはありません。

一秒でも早く到着するために・・・

庁舎塗り替え!!

ほのおのにっき 2024年1月30日

津保川出張所では今年度庁舎の内壁の塗り替えを行いました。建築してから約52年、丁寧に使ってきたつもりでしたが経年と共に汚れやヒビ割れが発生してしまいました。

そこで、業者による壁の塗り替えを行いました。さすがその道のプロ!段取りよく塗り替えられていきます。とても綺麗!!綺麗さに見とれて写真を撮るのを忘れてしまいました。

塗り替え前(左)と後(右)では雲泥の差!こんなにも綺麗になるのかと驚きました。

 

まだまだこの庁舎には頑張ってもらわないといけませんね。これからも津保川出張所を綺麗に使っていきたいと思いを込めて最高のスマイルを載せておきます。

消防体験

ほのおのにっき 2024年1月25日

関市幼年消防クラブでは、関市内の幼稚園児と保育園児を対象に消防の仕事に接してもらい、防火の意識を高めてもらおうと消防体験を行っています。

 

消防の服を着て、はしご車や救助工作車と記念撮影をしたり、園児たちと消防職員が一緒になって筒先を持ち、的をめがけて放水をします。

消防車を見ている園児たちはキラキラした目で興味津々にたくさんの質問を投げかけてくれます。

そんな姿を見て、私たち消防職員は元気をもらっています。

 

この体験で、消防の魅力を知ってもらい、園児たちの防火意識が高まり少しでも思い出になってもらえたらうれしいです。

みんなまた来てね!

一般協力者表彰・感謝状贈呈式を行いました  

ほのおのにっき 2024年1月23日

令和5年12月28日、関市東山地内の住宅において、隣人宅の住宅用火災警報器の警報音に気づき、その後の適切で勇敢な行動により火災を未然に防いだ2名の方へ、中濃消防組合消防長より感謝状を贈呈しました。

 

感謝状を受け取った2名の方は、「住宅用火災警報器の大切さ」を感じたと語ってくれました。また、地域全体で防火意識を高めていたことも、火災を未然に防げた要因の一つです。

住宅用火災警報器を設置・点検し、防火意識を高めましょう。

普通の生活

ほのおのにっき 2024年1月22日

岐阜県緊急消防援助隊の後方支援隊として、石川県に派遣され活動する中で、普通ではない景色を見たり、普通ではない生活をしてきました。

 

後方支援隊というのは、通常、災害現場への出場はしません。

いろいろな活動をする隊員の支援をします。

支援の内容もいろいろで、休息の場であるエアーテントの設営や200人を超える隊員の朝昼晩毎食の準備など、衣食住に関わることが主な任務です。

任務の中には、生理現象に伴うことももちろんあります。

 

活動を終え、帰宅し、気が抜けた時に思ったことがあります。

 

「普通の生活ってすばらしい」

 

温かい食事があり、入浴や水洗トイレ、休息できる部屋や布団・・・。

まだまだ、そんな普通の生活ができない方々がたくさんいらっしゃいます。

時間はかかるかもしれませんが、必ず、普通の石川県に戻る日が来ると願っています。

そんな時には、家族旅行で石川県にお邪魔したいと思います。

 

     

       エアーテント                    トイレ

 

    

    緊急消防援助隊車両           食事の準備

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