中濃消防組合消防本部のホームページをご覧いただきありがとうございます。
令和７年４月１日付けで、消防長に就任いたしました西田 政弘（にしだ まさひろ）でございます。
市民の皆様には、平素から消防行政に対して、格別のご理解とご協力を賜り心から感謝を申し上げます。
さて、近年の消防を取り巻く環境は大きく変化し自然災害の大規模化、激甚化する地震や集中豪雨などにより、多くの尊い生命・大切な財産が失われるなど複雑かつ困難な災害が発生しており、消防に求められる需要はますます増大し、高度な対応が求められてきております。
こうしたなか、当消防組合としましては「安心して暮らせるまち」「災害に強いまち」「信頼される組織」を３つの柱として、より効率的な消防行政の運営を図ってまいりますのでよろしくお願いします。
最後になりましたが、このホームページにおいて、最新の情報を発信することで、少しでも皆様のお役に立てることを願っております。
中濃消防組合消防本部 消防長 西 田 政 弘
令和７年の新春を迎えるに当たり謹んで年頭のご挨拶を申し上げます。
皆様方には平素から当本部の消防行政に対し格別のご理解とご協力を賜り厚くお礼を申し上げます。
初めに、昨年は石川県で発生した能登半島地震や奥能登豪雨をはじめとする様々な自然災害によって多くの犠牲者や被害をもたらしました。この場をお借りして被災された皆様方に心からお見舞い申し上げます。
また、今後３０年以内に７０～８０％の確率で発生すると言われております南海トラフ地震の臨時情報が８月に発表され、これまでにも増して緊張感のある１年となりました。
そして、当消防本部に目を向けますと、火災の件数はここ数年大きな変動はありませんが、昨年の火災による死者数が６名と過去最高となり、特に高齢者の逃げ遅れや着衣着火による原因が多くみられました。
一方、救急件数は全国的に増加する中、当消防本部では前年に過去最高を記録しましたが、昨年は若干の減少となりました。しかし、救急件数につきましては人口の減少が進んでいますが、一段と高齢化が進むことでしばらくの間は急激に減少することはないものと予想されます。
こうした中、本年も地域住民の安全安心を守るため全職員が一丸となって消防業務に取り組んでまいりますので、より一層のご支援、ご協力を賜りますようお願い申し上げます。
終わりに、本年が市民の皆様にとりまして穏やかで災害のない一年となりますことを心からご祈念いたしまして、年頭のご挨拶とさせていただきます。
令和７年元日
中濃消防組合消防長 内 藤 正 規
今年度も中濃地区幼年少年女性防火委員会主催で、関市・美濃市の幼・保育・こども園、小・中学校から火災予防に関する図画（ポスター）・習字作品を募集しました。
図画の部に３９３点、習字の部に５４０点の応募があり、令和６年９月１１日に審査会（外部審査員４名）を実施しました。審査の結果、各部１９点ずつ入選作品が決定しました。
金賞作品については、今年度の中濃消防組合火災予防運動ポスター（秋・春）として採用させていただきます。
また、入選作品は下記のとおり展示いたしますので、是非ご覧ください。
期 間：令和６年１１月８日（金）～令和６年１１月１４日（木）
場 所：関市若草通二丁目１番地
わかくさ・プラザ 学習情報館エントランスホール
「命をつなぐ人々」救急隊員との忘れられないエピソード
多くのメッセージを頂きました。本当にありがとうございます。
本当にいいメッセージばかりです。これから発表していきますので、お待ちください！
＜応募について＞※現在、募集は締め切りしました。
救急車の出動件数は年々増加しています。
暑い日も、寒い日も、どんな天候の日も時間も関係なく、市民のために頑張っている救急隊員を励ましたいと思い、みなさんから救急隊員へのエールを集める企画を開催します！
救急隊員との忘れられないエピソードや、あの時伝えられなかった感謝の気持ち、応援メッセージなどを送ってください。
子どもと道端で手を振った救急車のことや、署内見学のときのお話、どんな些細なお話でもけっこうですよ！
みなさんの温かい言葉が、全国の救急隊員（消防職員）の力になります！
ご協力をお願いします。
≪応募期間≫
終了しました。（ご投稿ありがとうございました。）
新年、明けましておめでとうございます。
皆様方におかれましては、令和６年の新春を健やかにお迎えのことと心からお喜び申し上げますとともに、平素から当消防組合行政の推進に格別のご支援ご協力をいただいておりますことに厚くお礼を申し上げます。
現在、中濃消防組合では「安心して暮らせるまち」「災害に強いまち」「信頼される組織」を３つの柱として、防災力を強化し、域住民の安心・安全を確保するため日夜業務に励んでいるところでございます。
そんな中、昨年を振り返りますと火災件数は前年から減少し、死者につきましても令和３年４月から発生しておらず比較的穏やかな１年となりました。
一方、救急件数は、人口減少が進む中ではありますが大幅に増加し、今後高齢化が進むことでしばらくは救急件数の増加が予想されます。
これらの火災、救急をはじめとする多くの災害に即応するため、職員が一丸となって消防業務に取り組んでまいりますので、より一層のご支援、ご協力を賜りますようお願い申し上げます。
最後になりますが、皆様のご健康とご多幸、そして、本年が災害のない一年でありますことを心からお祈りいたしまして、年頭のご挨拶とさせていただきます。
令和６年元日
中濃消防組合消防長 内 藤 正 規
肌寒い季節になってきましたね。
秋には紅葉。黄色や赤が映える季節です。消防の赤色（朱色）と言ったら、消防車両！！
１１月３日に開催される「マーゴ秋祭り」に中濃消防組合が参加します！
いつもはなかなか見ることができない消防車両の中を見ることができますよ！
子ども用の救助服や防火服、制服を着ることができます！そして、消防士や消防車両とともに記念撮影できますよ！
会場では、アンケートを実施しています。アンケートを回答された方には、粗品もお渡しします。
是非とも、消防車両と映える写真を撮りませんか？
この秋の思い出作りにイベント会場へ足を運んでみてください！
今年度も中濃地区幼年少年女性防火委員会主催で、関市・美濃市の幼・保育・こども園、小・中学校から火災予防に関する図画（ポスター）・習字作品を募集しました。
図画の部に４０４点、習字の部に５９１点の応募があり、令和５年９月１３日に審査会（外部審査員４名）を実施しました。審査の結果、各部１９点ずつ入選作品が決定しました。
金賞作品については、今年度の中濃消防組合火災予防運動ポスター（秋・春）として採用させていただきます。
また、入選作品は下記のとおり展示いたしますので、是非ご覧ください。
期 間：令和５年１１月１０日（金）～令和５年１１月１７日（金）
場 所：関市若草通二丁目１番地
わかくさ・プラザ 学習情報館エントランスホール
岐阜県関市・美濃市は、美しい自然と豊かな水源に恵まれた地域ですが、その一方で、河川の水難事故が多発しています。特に夏場は、水遊びや釣りなどで河川に近づく人が増えますが、河川の流れは思わぬ危険をはらんでいます。過去10年間で、管内の河川で起きた水難事故は、死者・行方不明者を合わせて40人以上に上ります。このような悲惨な事故を繰り返さないために、以下の点にご注意ください。
– 水遊びや釣りをする場合は、必ず安全な場所を選んでください。河川敷や堤防などは、水位や流れが急変する可能性があります。特に雨天時や台風接近時は、増水や土砂崩れなどの危険が高まります。河川管理者や地元住民の情報を参考にし、危険な場所は避けてください。
– 水遊びや釣りをする場合は、必ずライフジャケットや浮き輪などの安全装備を着用してください。河川の水温は低く、体力を消耗しやすいです。また、流れに逆らって泳ぐことは非常に困難です。溺れた場合は、パニックにならず、周囲に助けを求めてください。
– 水遊びや釣りをする場合は、必ず仲間と一緒に行動してください。一人で行動すると、万が一の事態に対応できません。また、仲間と連絡を取り合い、互いに見守りましょう。
– 水遊びや釣りをする場合は、必ずルールやマナーを守ってください。河川は多くの人や生き物が共有する貴重な資源です。ゴミや排水などを捨てたりしないでください。他の利用者や地域住民とも協調しましょう。
以上の点に注意して、楽しく安全な河川利用をお願いします。もし水難事故に遭遇した場合は、すぐに119番通報してください。中濃消防組合では、迅速かつ的確な救助活動を行います。皆様のご協力とご理解をお願いします。
■水難事故の概要資料（PPT）「No More 水難事故2023（令和5年6月現在 2003-2022年収集データ）」公益財団法人 河川財団
東海地方も梅雨入りし、ジメジメとした気候となってきました。
季節の変わり目は、体調を崩しやすくなりますよね。
既に中濃消防組合の管内でも「熱中症」による救急搬送が増えてきています。
室内の環境に不快だなと思ったときは迷わず冷房機器を使いましょう。
また、高齢者の方は暑さに対して身体が順応できず、汗などがうまくかけません。
周りのひとたちの助けや気配りが必要です。
こまめな水分補給を促してあげてください。
夏本番に向けて、今から「熱中症」に対する意識を高めていきましょう！
【以下、厚生労働省HPより】
・熱中症 の症状、 予防 法、対処法等についてのリーフレット
地図のとおり、４か所の駐車場があります。
矢印の順に消防署の南側から敷地内、受付へお越しください。
※北側は緊急車両が出動するため危険ですので、必ず南側からお入りください。
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