ほのおのにっき

消防士のタマゴ

ほのおのにっき 2018年11月1日

みなさん、こんにちは。11月1日ですね。私の誕生日の前日です。

 

さて、毎年11月になると、4月に採用された若き期待の新人消防士たちが、消防学校での厳しい訓練を経て、中濃消防組合に帰ってきます。

そんな心身ともに消防士となった彼らは、4月に採用されたばかりの頼りない感じとは違い、顔つきは凛々しく、体つきは仰々しく、これから多くの現場等で活躍し、住民サービスの向上に全力で取り組んでくれることでしょう。

 

彼らを見ていると、若かりし頃の自分と重なるものがあり、初心に帰ることができて新鮮です。

当時の消防士のイメージといえば・・・

 

消防士といえば屈強な身体。

屈強な身体といえば筋肉。

筋肉といえば筋トレ。

筋トレといえばタンパク質。

タンパク質といえばタマゴ。

 

そうです。『消防士≒タマゴ』だったのです。

 

そして、十数年の消防士生活を経験して、今、その新鮮なタマゴは『味タマ』になりました。

 

 

そこで今回は『味タマ』の㊙レシピを紹介します。
【準備するもの】

A タマゴ 10個(コンビニのタマゴ)←お買得タマゴはお勧めいたしません。

B めんつゆ2倍濃縮 150cc

C 水 50cc

D 砂糖 小さじ1

E ジップロック 1枚

 

【手順等】

① 鍋にたっぷりお湯を沸かす。

 

② 冷蔵庫から取り出したタマゴをお玉などで優しく鍋に放り込み茹でる。

(注1)ヒビが入ると茹でている間に卵白が出てきて不良品となります。優しくしましょう。

(注2)必ず冷蔵庫から出したての冷たいタマゴを投入しましょう。

 

③ ジップロックにBめんつゆ・C水・D砂糖を入れる。

 

④ 6分30秒待つ。

 

⑤ 鍋ごと水にさらす。

 

⑥ 3分待つ。

(注3)急速に冷やすことを念頭に、水は垂れ流しで。

 

⑦ 殻をひたすらむく。

(注4)殻も薄皮も優しくむいてタマゴに傷がつかないように。

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⑧ むいたタマゴをジップロックに投入し、空気を抜いてお口チャック。

(注5)この頃にはタマゴに感情移入しており、とても可愛く感じます。

 

⑨ 冷蔵庫の隅の方で出番がくるのを待つ。

(注6)タマゴが気になり冷蔵庫を開け閉め開け閉めしないように。

 

⑩ 48時間待つ。

(注7)個人的には40時間~70時間がいい感じだと思います。

 

⑪ 白身はプルッと のどごし爽やか、黄身は(外)ちょい固シミシミ(内)じゅわじゅわ液状うま味MAX。

(注8)茹でた直後は黄身がほとんど液状で味もシミていないので「普通に美味しい」で終わってしまいます。

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それではみなさん1度お試しください。至福の時をお約束いたします。

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