ほのおのにっき

本厄・来襲?

ほのおのにっき 2019年7月25日

私は本厄真っただ中の消防士です。

先日、趣味であるゴルフの練習後、腰に違和感を、それが徐々に痛みに変わり、歩くのも辛くなり、整形外科を受診することにしました。

「腰の激痛」と言うキーワードで「椎間板ヘルニア?」「手術?」「ついに本厄来たか~?」

そんな事が脳裏をよぎり不安になりましたが、下半身にしびれがないから大丈夫だと自身に言い聞かせながら受診しました。

診断結果は椎間板ヘルニアではなく安心しましたが、医師から「消防士という仕事柄、日頃から体を鍛えていると思いますが、腰痛は「生活習慣病」ですよ」と言われました。

日常生活の動作に少し気を付けることで、腰痛をやわらげることに繋がるため、「腰を守る生活動作」を身に付けるように指導を受けました。

そこで、消防の基本である、情報共有をしようと思います。

 

正しい座り方について

・背筋を伸ばす

・足の裏は床につける

*足の付け根(股関節)や膝が直角になる椅子の高さが理想です

 

よくない座り方の例

・背筋が曲がっている

・膝を伸ばしている

・あぐらは腰に負担がかかる

 

顔を洗うとき

・腰から曲げる前傾姿勢ではなく、股関節と膝を曲げて上体を倒す

・踏み台を用意して、片足を踏み台に乗せると腰への負担が軽減される

腰痛体操(仰向けに寝て両膝を立てましょう)

➀腹筋を鍛える

・腕を前に伸ばし、膝に触るように肩を上げて起き上がり、(首はあまり曲げないように注意!)お腹に力を入れて、そのまま息を止めずに5つ数える。

04-20191-7.25

 

 

 

 

 

 

 

②お尻の筋肉を鍛える

・両手は軽くお腹の上で組み、腰を床に押しつける。お尻の穴をすぼめるように「きゅっ」と力を入れて、少しお尻を浮かせ、そのまま息を止めずに5つ数える。

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以上で情報共有は終わります!

 

気は若いつもりでいましたが、本厄ということもあり、年齢を重ねるごとに体は消耗されてたみたいです????

健康のありがたみを感じるとともに、体のケアの重要性を知る良い機会になりました。

健康寿命を延ばすためにも、「腰を守る生活動作」を取り入れてみてはどうでしょう?

私は、少しでもゴルフ寿命を伸ばすため、取り入れます。