秋が近づくと、台風や大雨が多くなってきて、「台風」というフレーズを聞くたびに「またか・・・。」
と思ってしまいますよね。
一度は耳にしたことがあるかもしれませんが、海外のテレビニュースや海外映画でよく出てくる、「台風」に似た「ハリケーン」や「サイクロン」みなさんも一度は聞いたことがありますよね。
台風と何が違うの?と思われる方がいるかもしれませんが、この3つは基本的には同じなんです。
じゃあ何が違うの?
答えは、発生、発達する「場所」によって呼び方が違うんです。
定義では…
台風
赤道以北の北西太平洋や南シナ海で発生した熱帯低気圧主に東アジア、東南アジアの国々(日本も含む)に被害をもたらすもの。
ハリケーン
主にカリブ海やメキシコ湾で発生した熱帯低気圧。アメリカに被害をもたらすもの。
サイクロン
主にインド洋北西部で発生した熱帯低気圧。インドに被害をもたらすもの。
熱帯低気圧が発達して、強い風を伴ったものなんです。
ハリケーンやサイクロンがきたらどうしようと思われた方、心配はいりません!
日本に住んでいる限り、ハリケーンやサイクロンはきません…。笑
しかしながら最近では超大型で過去に例のないような台風が発生しています。自然災害に対して人間は無力です。みなさんのご家庭も自宅まわりの際確認や、万が一の備えも十分にしておきましょう。