ほのおのにっき

子供たちとのふれあいに「ほっこり」

ほのおのにっき 2021年2月4日

新型コロナウィルスの猛威に振り回されながら、新しい年が早くも一ヶ月過ぎました。まだ緊急事態宣言が続いています。

消防もご多分に漏れず、主催するイベントなども中止を余儀なくされ寂しい日々が続いています。

そんな中、幼稚園や保育園の子供たちが感染防止をしながら消防体験ができる場を設けたところ消防署へ来てくれました。

これは、例年ですと秋に関市内の幼稚園児・保育園児が「チビッコふれあい消防ひろば」という名のもと、一堂に会して色々な消防体験ができる行事があったのですが、新型コロナにより中止を余儀なくされてしまいました。

そこで、感染防止対策を施しながら各幼・保育園単位で何かできないかなと考えたものです。

写真は、今年の緊急事態宣言前に消防署へ来てくれた子供たちです。

マスク着用はもちろん、小さな手は手袋で感染予防をしながらですが子供たちが延ばした消防ホースで放水の体験をしています。体験している人も観ている人もみんな満面の笑顔です。

消防職員は、火災や救急事故などの現場で極度の緊張感を強いられる毎日ですが、子供たちとのふれあいによってほっこりと癒されたひと時でした。

一日も早く緊急事態が解除され、感染症の脅威のない日常が取り戻されることを願いつつ、子供たちの笑顔に「感謝」「感謝」です。

04-2021-2.4