ほのおのにっき

秋の夜長にこんな本を読みました(今はもう冬だけど・・・)

ほのおのにっき 2017年12月14日

皆さん、国民保護法って知ってます?

消防はこの法律に従い、武力攻撃などの有事の際(あってはならないことですが。)、関係機関と協力して住民の避難誘導、各種応急措置等を実施することになっています。

 

さて、秋の夜長に読書でもしようかと思い、どうせ読むなら消防士としてこの国民保護に係わる本でも読もうと思い、こんな本を読んでみました。

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朝鮮戦争(上) 血流の山河 ・朝鮮戦争(下) 混沌の地平  芝豪著

 

文句なしにハマりました。

 

本書は基本的にノンフィクションですが、架空の人物を登場させることにより歴史的事実をわかりやすく説明してあり、当時の複雑な国際情勢や、犠牲になる一般市民の悲劇、日本の朝鮮特需、自衛隊の前身である警察予備隊の登場など戦況だけでなく、朝鮮戦争そのものがよく分かります。

物語としても、スターリン、毛沢東、トルーマン、金日成など各国の指導者たちの思惑、マッカーサー、彭徳懐など現場の指揮官たちの苦悩が描かれテンポよく進み、読み手を全く飽きさせません。

 

みなさんも、ちょっと読書でもしようかなと思うときは、マニアックですけど、読んでみてください。