インフォメーション

平成28年度 緊急消防援助隊 中部ブロック合同訓練に参加しました。

インフォメーション 2016年9月29日

『富山県東部を震源とする大規模地震が発生!!』
これは9月23、24日に行われた緊急消防援助隊の訓練想定です。※実際には起きていません!

緊急消防援助隊とは・・・04-kinentai0-20160929
大規模災害が発生した際に、被災地に対して、被災地以外の都道府県から消火・救助・救急などの応援を行う部隊のことで、私たち中濃消防組合も要請があれば出動します。

今回の訓練は富山県石川県福井県静岡県愛知県三重県岐阜県の7県が参加し、 中濃消防は2名の職員が岐阜県隊の中の後方支援隊として参加しました。
後方支援隊は、岐阜県隊41名が休息するためのテントを運搬・設営したり、食事等を準備する隊。いわば「縁の下の力持ち」の隊です。

現場へ到着後、何もない場所に荷物を運び、テントをたてます。後方支援隊は全員で10名で、4つの消防本部の職員で構成され、ほとんどが初対面。でも消防で大事なのはチームワーク!みんなで協力して1時間ほどでこんな立派に設営できました。04-kinentai-20160929

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指揮隊、消火隊、救助隊、救急隊が訓練を終え、岐阜県隊全員で食事です。
緊急消防援助隊は、災害に備え長期保存がきく食品を常に準備しています。今回のメニューはお湯を入れるだけでできるドライカレーと温めるだけのレトルトカレー。なんとカレー×カレーです(笑)。でも意外においしい!保存食の味も日々進化しているようです。

岐阜県隊のみなさんとコミュニケーションをとりながら食べ、寝るときも仲よく一緒に寝て、隊としての絆も深まりました。04-kinentai3-2016092904-kinentai4-20160929

翌日、5時に起床し朝食をとり、テント等を撤収し、次の訓練現場に向かいます。
訓練想定は、地震で建物が倒壊し、火災も発生。さらに河川堤防の決壊による浸水で、救助が必要な人が多数いるという大変な想定でした。

私たち後方支援隊は、実際の救助活動には参加しませんでしたが、特殊車両やさまざまな資機材を使った救助活動を現場で見ることができ、とてもいい経験になりました。04-kinentai5-5-20160929

地震、豪雨などの大規模災害はいつ、どこで起きるかわかりません。もちろん私たちのすむまちで起こる可能性だってあります。
そのときのため、私たちは全国の消防士たちとこういった訓練を重ね、万全な活動ができるよう準備しています!