「ようこそ消防長室へ」のコーナーを設けて、最初の投稿になります。
昨日の「ほのおのにっき」にもありましたように、関市内の4人の女性が手作りマスクを持って消防本部に来られました。
ご近所のお友達が集まった時の話です。
「コロナで仕事がなくて暇だね」
「ボランティアでもしようか」
「こんなにお店でマスクが買えないから、きっと消防署では困っているんじゃないの」
「私たちもいつ救急車のお世話になるかもしれないしね」
「私の家にさらしが1反あるよ」
「ゴム紐ならあるよ」
「ミシンがあるから私の家で作ろうか」
このように私たち消防のためにとマスクを作り、届けてくださった市民の方の気持ちが本当にうれしかったです。
新型コロナウイルス感染症は、まだまだ終息(収束)する目途が立っていません。
誰一人感染することなく消防の業務が継続できるよう、全職員が一丸となり、感染防止に最新の注意を払って頑張ります。
手作りのマスクをいただいたときの様子(消防長室にて)
※住所も氏名もNG、顔が写らないことが条件の写真です。