新型コロナウイルス感染症の影響で、例年より2か月半遅く、6月15日から入校した6人の初任科生。入校から2か月近く経って、1週間の現地研修に戻ってきました。
4月、5月の頃と比べると、明らかに逞しくなっています。声も大きく、体も一回り大きくなっているようで、鍛えられていることがよくわかります。
今回の現地研修で訓練をしたのが、主に救助訓練です。
ロープを使って高いところに登る「登はん訓練」 【3種類】
逆にロープを使って下に降りる「降下訓練」 【4種類】
建物から隣の建物へ20mの距離を渡る「渡過訓練」 【3種類】
オレンジ色の救助服を着て訓練する姿は、まるで一人前のレスキュー隊員。
10月27日の修了式まで、身体に気をつけ、コロナに気をつけ、頑張ってほしいと思います。