みなさん、この写真を見て何をやっていると思いますか?
1 地盤調査
2 落とし物を探している
3 パワハラ
ブブーっ。残念、全部違います。
実はコレ、潜水訓練を実施しているのです。
中濃消防組合には潜水士隊という水難救助に対応する部隊があります。主に河川での水難事故で活動していますが、ときには特殊な場所で発生した水の事故にも対応しなければなりません。
そこで、平成28年7月28日(木)・29日(金)と庁舎内の防火水槽を使用して潜水応用訓練を実施しました。
隊員が入っていく様子
傷病者(訓練人形)を救出
具体的には水槽に人が転落した想定で、陸上部隊と連携しながら潜水士隊が傷病者を救助するものです。水槽内はいつも訓練している河川と違い、視界も悪く、隊員にとっては非常に良い訓練になりました。
今後も中濃消防組合では様々な訓練を行ない、災害対応力を高めていきます。
水槽内の様子