関消防署では3月2日(木)と3日(金)に、関シティバスの一部の路線(買い物循環線 東回り・西回り)に乗り込ませていただき火災予防啓発活動を行いました。
車内での啓発活動は、利用者の方とお互いの顔を見ながら会話することで、スピーカーを使用しての広報では伝えられない内容を伝えられました。
また、会話が弾むとオレオレ詐欺の電話が掛かってきた話や、太平洋戦争へ出兵された話なども聞くことができました。
中には会話の途中でバスを降りなければならないことを残念がる方もみえました。
さらに、消火器や住宅用火災警報器に関する質問を受ける場面もあり、大変有意義な啓発ができたと感じています。
バスの利用者の皆様、貴重な時間の中、私たちの取り組みにご協力いただきましてありがとうございました。