平成29年11月8日、中日本高速道路株式会社と合同で東海環状自動車道合同消防訓練を実施しました。
訓練想定は、東海環状自動車道の池尻笠神トンネル内で乗用車2台の追突事故により火災が発生!!というもの。
普段より速いスピードで走る車による事故。
トンネル内という特殊な環境下での火災。
後続車両による二次災害も想定される危険な現場。
事故がもし実際に発生したら・・・、相当な被害が出ることが予想されます。
いよいよ活動開始!
当組合からは消防隊、救助隊、救急隊など計6隊18名が参加しました。
消防隊による消火活動と要救助者への接触
車内の要救助者を救助する救助隊員
油圧カッターを使用し、実際にハンドルを切断!
救助に成功し、救急車へ搬送!
訓練を通じて、トンネル内という特殊環境での活動に対して理解を深めることができ、消防活動の技術のさらなる向上を図ることができました。
どこで、どんな災害が起きるかはわかりません!
どんな災害に対しても迅速かつ的確な活動ができるよう、今後もさまざまな訓練を行っていきます!!