ほのおのにっき

見えない危険、IHコンロの誤った使い方

ほのおのにっき 2026年5月21日

IHコンロの上を「使わないから」「平らで物が置きやすいから」という理由でついつい物置の場所として使っていませんか?

住宅防火指導や立入検査に伺うと、この写真のようにIHコンロの上に物が置かれている状況をよく見かけることがあります。ただ、この使い方は火災予防上非常に危険な使い方といえます。

 

例えばですが、このようにガスコンロの上に物を置いたりしますか?

 

そんな人はまずいないかと思います。それはガスコンロを「火が出る場所」とみんな分かっているからです。

ガスコンロの上には物を置かないのに…なぜかIHコンロ上には置いてしまう…。

この2つの違いは「火が見えるかどうか」だけです。

ですが、どちらも本来は“加熱調理器”であり、物を置く場所ではないという点は変わりません。

 

IHコンロは火が見えないだけで、火災のリスクはしっかりと存在します。

①使用後もトッププレートに余熱が残る

②誤って電源が入り、加熱される可能性がある

③紙や布などは低温でも炭化し、発火に至ることがある…など

 

最後に

「火が見えないから大丈夫」ではなく、

「火が見えないからこそ注意する」

 

そんな意識を持つことが火災を予防することに繋がります。