かなり気温が上がってきて、いよいよ夏本番ですね。夏場の車内が高温になることは既にご存知かと思いますが、車内にモバイルバッテリー(リチウムイオン電池)やスプレー缶などを入れっぱなしにしてはいませんか?
毎年、夏の暑い時期になると車内に置かれたモバイルバッテリーやスプレー缶が原因となる車両火災が発生しています。

真夏の炎天下では、車内温度が70~80℃になることもあります。
リチウムイオン電池は熱に弱く、高温下に置かれると内部の絶縁体(セパレーター)が劣化し、電池内部でショート(短絡)が発生します。ショートによる発熱で可燃性ガスが発生し、最終的には発火・破裂をします。
また、スプレー缶には可燃性ガスが使われており、高温となる場所に置かないよう注意事項が表示されています。車内の高温によって缶内の圧力が上昇することで、リチウムイオン電池のように破裂する危険があります。
リチウムイオン電池は私たちの身近な製品に数多く使われています。
🔋 モバイルバッテリー
📱 スマートフォン
🎧 ワイヤレスイヤホン
⌚ スマートウォッチ
🚬 電子たばこ など
リチウムイオン電池に使用されている電解液は消防法ではガソリンや灯油と同じような危険物として規制がされています。
「車内にリチウムイオン電池やスプレー缶などの燃えやすいものは放置しない」という意識を持ち、この暑い夏も火災予防に十分注意してください。
