前回の投稿で真夏の車内にモバイルバッテリーやスプレー缶を放置することによる火災発生の危険性についてのお知らせをしたかと思いますが、もう一つ追加で注意していただきたいことがあります。それはドライブレコーダーが原因となる火災です。
多くのドライブレコーダーには駐車中も録画ができるようにリチウムイオンバッテリーが内蔵されています。そのためドライブレコーダーの取扱い説明書には、火災を防ぐための注意事項として「直射日光の強いところや炎天下の車内などの異常に高温となる場所に放置しない」と記載がしてあることを知っていましたか?
「じゃあ車内の温度が上がらないようにサンシェードを使えばいいんでしょ」とお思いでしょうが、そのサンシェードも使用方法によっては火災発生を誘発させる原因となってしまいます。

この画像のようにドライブレコーダーをフロントガラスとサンシェードの間に挟み込むと直射日光に加えてサンシェードからの反射熱が集中するため、かえって状況を悪化させる可能性があります。過去にはこれが原因となり火災が発生したという事例も報告されています。
あなたの大事な愛車が燃えないように以下の点に気を付けてください。
【ドライブレコーダー火災の予防ポイント】
・電源が頻繁に落ちたりバッテリーが膨らんだりしていたり異常のある機器は使用しない
・古くなった機器は定期的に交換する
・サンシェードを適切に使用し、ドライブレコーダーを挟み込まないように注意する
・直射日光を避け、できるだけ日陰へ駐車する
・車の窓を少しだけ開けておく
今やほとんどの車にドライブレコーダーが設置されているかと思います。自分を守るためのドライブレコーダーが思わぬ火災の原因となってしまわないように日頃の点検や適切な管理を行い、火災予防を心がけましょう。
