緊急車両を運転するには?
まず、免許が必要です。他には実務経験(消防署で勤務)が2年または3年以上必要になってきます。
しかし、運転免許や実務経験をクリアしたからといっても直ぐに運転することは出来ません。
緊急車両を運転するために1番大切なことは「所属長に認められる」ことです。
所属長に認められるには、機関操作や運転技術が優秀で、管轄地域の地理・水利状況(消火栓・防火水槽など)の把握が必要になります。
私もつい最近、大型免許を取得することができました。
今では、所属長に認められるようにタンク車をはじめ、救助工作車やはしご車、水槽車の走行訓練や操作訓練に励んでいます。
参考までにですが、
普通免許・・・救急車
準中型、中型免許・・・タンク車、ポンプ車、救助工作車
大型免許・・・はしご車、水槽車
このように、車両によって必要な免許は異なります。