中濃消防組合では、「火遊びはしません。してはいけません」や「おさない。かけない。しゃべらない」といったこれまでの幼児期の防火教育に加え、もし衣服に火が着いたときや火災に遭遇したときにどうするか、地震が起きたときにどのように身を守るかについて、サバイバル的な対処方法、知恵を身につけてもらうため、着ぐるみや戦隊者などを使って楽しく学べる「幼児防火防災教育」を行っています。
指導者は中濃消防組合の若手職員です。
園児や保育士さんにも楽しくわかりやすく学んでもらおうと日夜頑張っています。
防火防災教育の主な内容は・・・
1 衣服に火が着いたときの対処方法
① ストップ!(とまって)
びっくりして走り回ると火は余計に大きくなります。
② ドロップ!(たおれて)
地面にたおれて、燃えているところを押しつけるようにします。
③ ロール!(ころがって)
両手で顔をおおい、左右にゴロン、ゴロンと転がり火を消します。
2 火災に遭遇したときの対処方法
② 住宅用火災警報器の役割について学
びます。
③ 避難の方法
・グレートエスケープ(大脱出)
火災から脱出する方法を楽しく学びます。
・スモークマシンによる煙体験
実際に煙をたいて、視界の悪い部屋の中を脱出します。
3 地震に遭遇したときの対処方法
① 地震が発生した時の身の守り方について学びます。
② 緊急地震速報
緊急地震速報について知り、鳴った時の対処法を学びます。
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