10月26日、美濃市曽代の体育館において、美濃市内の6保育園と1幼稚園で結成された美濃市幼年消防クラブの園児約150名が、消防とふれあうなかで、「防火」に関心を持ち、災害から身を守ることの大切さを学び、自助の精神を養うことを目的に「ちびっこ広場」を開催しました。
これは、毎年行われており今年で23回目となりました。
園児達は、「火遊びは絶対にしません」「自然を大切にします」「みんなと仲良くします」「守ります火の用心」と誓いの言葉を大きな声で読み上げ、その後、ミニ防火教室や、多数のアトラクションを実施しました。
【ミニ防火教室】
【障害物リレー】
シーツを煙に見立て、姿勢を低くして逃げます!
【けが人搬送リレー】
【消防車と綱引き】
【けむり体験】
煙の怖さを体験します!
【パワーボイス】
「火事だー」と叫ぶ声を音量測定器を使って測ります。
園児はこのようなアトラクションに取り組み、楽しみながら防火について学びました。
普段体験できない消防車の見学や各種体験を通じて、園児たちの幼少年期の防火教育に繋がったと感じました。