歓送迎会のシーズンが到来しました。この時期になるとお酒の飲みすぎによる119番通報が増えます。
お酒に飲まれないために気を付けるポイント3つを紹介します。
1 お酒と一緒にチェイサー(ノンアルコール飲料)を飲む。
チェイサーを飲むことにより、口の中をすっきりさせ、酔いを抑え、胃の負担を和らげる効果があるそうです。
2 お酒を飲む前に糖分を摂取する。
アルコールは胃腸から吸収され、肝臓にいきます。肝臓では酵素がアルコールを炭酸ガスと水に分解します。その肝臓のエネルギー源である糖分(グリコーゲン)を、お酒を飲む前に摂取するといいそうです。
3 お酒をたくさん飲む人、注いでくる人から離れる(一番大事!)
これらの人の近くにいると、自分はもっと飲めると限界を超えて飲んで(飲まされて)しまいますよ!
この3つのポイントに加え、自分がどれだけお酒を飲めるのかを把握しておくことも重要ですね。
アルコールには気分を高揚させる作用がありますが、同時に判断力を鈍らせる作用もあります。
お酒は適度に飲めばコミュニケーションツールとしての一面もありますが、誤った飲み方をすれば予期せぬ過ちを犯してしまう危険性があります。