6回目を迎える山行日記は、部員(職員)との登山ではなく、家族との登山記録です。今回紹介するのは、関市富之保地区(旧武儀町)にある「水晶山」です。
水晶山は標高546mで、その名のとおり水晶が取れる山です。旧元号である平成12年には水晶山の中腹が人口重心地となり、記念のモニュメントも設置されています。
今回この山に登ることになったきっかけは、30年ほど前に父と登った山に、私の息子たちと3世代で登ることでした。
登山は石が大好きな年ごろの息子たちがキラキラ輝く石を見つけては立ち止まるため、通常の3倍近い時間をかけてのゆっくり登山となりましたが、水晶に目を輝かせる息子たちと、そんな孫を微笑ましく見守る父の笑顔を見ることができ、大満足な山行となりました!
そして、父の後ろを歩く息子たちの姿を見て、少しは親孝行ができたのかな〜と感じた瞬間でした。
登山に限らず、どんなことにも「きっかけ」があると思います。私が消防士になったきっかけ、救命士を志したきっかけ。
令和元年は、そんな「きっかけ」を大切にしていきたいと思います!
それでは今後の山行日記もお楽しみに!