7月初旬、朝の車両点検を実施していると・・・
車庫内にとても小さいコクワガタのオスを発見しました。
以前から、4歳になる息子が『虫を飼いたい』と言っていたので、このコクワガタを飼育することにしました。
夏場は活発に動いていたコクワガタが最近、おが粉の中から出てこなくなりました。
息子と一緒に眺めていても、ずっと出てきません。
そこで、いろいろ調べてみると・・・
コクワガタが冬眠に入ったのではないかと言うことです。厳密に言うと、昆虫の場合は冬眠とは言わず、越冬(冬を越す事)と言うらしいです。
冬眠と越冬の違いは・・・
冬眠・・低温の時期を、不活発な状態で動かないで乗り切ること。
越冬・・季節の変化がある地域において、生物が気温の低下する冬を乗り切ること。
そもそもコクワガタは1年以上生きるポテンシャルを持っています、当然、自然界のコクワガタは冬が到来すると寒いため、木の割れ目などの隙間に隠れて寒さをしのぎ、暖かくなるのを待つ。と言うことです。飼育しているコクワガタであれば、寒さをしのぐため、おが粉に埋もれて冬を越すと言うことですね!!
もちろん、私たち人間も毎年、越冬をしなくてはなりません。
コクワガタと違って人間は、体温を調整するために暖房器具を使用したり、衣服で調整したり、暖かい鍋を食べたりと・・・
季節も11月に入り、とても寒くなってきました。特に朝晩と昼間の寒暖差が激しくなっています。
みなさん、体調管理には十分気をつけて、越冬しましょう!!
いい、お正月を迎えるために・・・!
※冬は、火災の発生しやすい時期でもあります。
火の元には、十分注意してください!!