ほのおのにっき

テキストは友達!?

ほのおのにっき 2019年11月27日

私は今年度4月4日から10月3日までの間、救急救命士国家試験の受検資格を取得するため、救急救命東京研修所の救急救命士養成課程へ入学し修業しました。

研修中は解剖学(カラダの仕組み)や病態生理学(病気の起こり方)などの基礎知識のほか、救急隊員の中でも救急救命士のみが認められている救命処置について実技や座学、また救急疾病医学(よく救急要請される病気)などの専門的知識を医師や教官の方々から学びました。

上記の期日をもって同研修所を卒業しましたが、ここで一つ問題があります。国家試験は来年の3月8日にあるということです。

つまり約5ヵ月の間は自習で学力を維持しなくてはならないということです。

どうしても学力が落ちていないか不安になりますが、ここは勉強を積み重ねて本番で自信をもって臨めるように準備するしかありません。

試験の問題は下の写真のテキストから出題されます。だからこそテキストの隅から隅まで読み込んで内容を理解する必要があり、勉強するときは常にこのテキストを開いています。今となってはこれを持参していないと喪失感に襲われるため、いつも自分のそばに置いています。

1年以上毎日のように持ち歩いていると妙な愛着が湧いてきます。大切に使いながらも、このテキストの使用感がもっと増してくるようにこれからも勉強頑張って国家試験に必ず合格します!

04-20191-11.2