道路を走っているとき、文字の書かれた旗状のものを見たことはありませんか?
この旗状のものはのぼりです。「のぼり」は室町時代に同族間など近い血縁同士の戦いが多かった時代に敵味方の識別のために作られたそうです。それまでは丈の長い流れ旗が用いられていましたが、風に流され識別しづらいことから、より識別しやすい「のぼり」が主流となったようです。(諸説あります)
現在「のぼり」は主にイベントの告知や啓発など宣伝目的で使用されています。美濃消防署では「火の用心」や「住宅用火災警報器」など火災予防の啓発に関連したものを国道沿いに設置しています。
どんな広告があるのか、目を向けてみてください。