今年はうるう年であるため、明日はうるう日となる2月29日ですね。
(伝統的に2月24日をうるう日とする地域もあります)
世界一高いタワーとしてギネス世界記録に認定された東京スカイツリーが完成したのも2月29日なのだとか。
様々な「世界一」を記録しているギネス世界記録ですが、消防に関するギネス記録もあるのかな?と思い調べてみると、何と日本の消防職員がギネス世界記録に認定されていました。
認定されたのは島根県の女性消防職員で、「女性による1分間の懸垂の数」としてギネス世界記録に認定され、その数なんと30回も実施したそうです。
驚きなのが消防職員になった頃は懸垂が1回もできなかったとか。
悔しさから懸垂に熱中したとのことですが、まさに日頃の鍛錬の成果ですね。
では男性は?というと、フランスの消防士が30分で565回懸垂をして世界記録を樹立しギネス世界記録に認定申請を行っているそうです。
この方、実は挑戦2回目での世界記録樹立であり、1回目は当時の世界記録(543回)にあと22回及ばす521回で挑戦失敗しているのです。
フランスの方もそして島根県の方も、くじけず、地道に積み重ね、目標達成まであきらめす取り組み続けた結果大成されています。
まさに「継続は力なり」ですね。
禁煙は継続できなかったわたしですが、日頃から訓練を実施し迅速・確実な行動や後輩の育成ができるよう「継続」していきたいと思います。