災害は忘れた頃にやってくると言われていましたが、災害は忘れる前にやってくるような気がします。
この地方にも大被害をもたらす南海トラフ大地震や活断層による直下型地震などの大災害はいつ何時発生するか分かりません。
もちろん、発生した場合は、消防隊員として災害発生から実質の救助活動時間(72時間の壁)を頑張りぬく気構えでいます。
でも、救助活動するには、しっかりと食べないといけません。
普段、防災・減災講習では、住民の方に日常的な災害への備えとして最低限3日分の水や食料の備蓄をお願いしていることから、自宅で非常食の備蓄はもちろんですが、消防隊員として、勤務時間中、大災害が発生した場合に備えて、個人ロッカーにも非常食を備蓄しています。
ずっと保管したままでは賞味期限が切れますので、ちゃんと適度に消費してローリングストック(買い置き・買い足し)しています。
だから、いつもロッカーを開けては、非常食を見て安心しています。
もちろん夜食としてではありません、非常食としてですよwww