ほのおのにっき

“シンボルマーク”

ほのおのにっき 2020年11月12日

どこの会社・事業所においても社章やシンボルマークと言うものがあると思います。

例えば、市でいえば市章、会社で言えば社章ですね。

みなさんは、それぞれの職場の社章やシンボルマークをご存知ですか??それは何を意味して作成されているのかわかりますか??

ちなみに、私たち中濃消防組合の組合章はこちらです。

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外周は中濃の「中」をかたどっています。

中央のV字は中濃消防組合が管轄する関市(旧関市)と旧武儀郡(武芸川町、武儀町、上之保村、洞戸村、板取村)そして美濃市がV字状に広がる形状を表しています。

 

今年は関市制70周年(昭和25年市制施行)、また旧武儀郡との合併15周年ですが、消防は昭和46年に組合消防として発足しました。

ご存知かと思いますが、関市章と美濃市章は次のとおりです。

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(関市章)

「セキ」を図案化し、丸くおさまり、外に向かって発展する意を表しています。

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(美濃市章)

美濃市の「美濃(三の)」を図案化したもの。また「の」の字を亀甲形にしたのは美濃市の中心街が他よりも高く亀甲形をなしているため、慶長のころから「亀野」と呼ばれていたので、これにちなんだものです。

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(消防章)

よく見かける消防車両の前部についている消防章です。

詳しくは、「消防章の図案」は、当消防組合のホームページのキッズコーナーをご覧くださいね。

岐阜県内各市町村、はたまた全国の各市町村の市章をみるのも、それぞれの市町村の特徴をモチーフに図案化されており、「なるほど!!」と思え楽しめます。今年はコロナ禍において、旅行等できなかった方も多いと思いますが、県章、市章等で全国を旅するのも面白いかもしれませんよ・・・。

最後に、私たちは、この「組合章」に消防士としての自覚と誇りを持って、関市、美濃市のみなさんの生命、身体、財産を守って行きます。