今回は、私の家で起こったアニマルレスキュー事案をご紹介します。
私の家の玄関には毎年夏にヤモリの家族が現れます。子どもヤモリもいるので、小さくて可愛いな~と癒されています。
ある日、家の中の手洗い場で手を洗おうとしたところ、天井付近の壁に黒っぽい何かが目に入りました。“えっ…もしかして大きな虫!?!?”と内心ビクビクしていましたが、よく見てみると、長さ5cm程度のヤモリの赤ちゃんでした。
可愛い~♡と思いながらも、家の中にはヤモリの餌(虫)はありませんし、放っておけば飢餓状態で死んでしまいます。
何とかして家族の元(外)に返してあげないと!と思った私は、脚立とプラスチック容器を片手に戦闘態勢に入りました。ヤモリはとても素早く、ちょっとした隙間に入り込んでしまいます。また尻尾を掴むと、ちぎれてしまい再び逃げられてしまうのです。プラスチックの容器で下からすくうように近づけても逃げられ、ヤモリが壁から床に落下したりで、真夏の無風の部屋で20分格闘し、奇跡的に捕まえることができました。アニマルレスキュー完了です。(暑くてとても疲れました…)
家族の元へ帰ったヤモリの赤ちゃんは、秋頃には成長して大きくなっていました。
来年の夏は、家の中に迷い込みませんように・・・。
最後に、話は変わりますが明日はクリスマスですね。今年はコロナウイルスで外出しにくい状況ですが、皆様にとって素敵なクリスマスになりますように☆彡