ここ数年つづいていることですが、毎年秋から冬にかけての季節、まわりの誰からも共感を得ることができない言い訳をしています。
言い訳の説明の前に、「特定保健指導」という言葉、皆さまには馴染みのない言葉かもしれませんが、私は、毎年お世話になっている言葉であります。
今年もお世話になるかは写真にしてみましたが、この喜べない利用券が届いた時点でお世話になることが決定になります。
この言葉の意味を簡単に言いますと、「血圧が高い・血糖値が高い・中性脂肪値が高いという他に、あり余るほどの腹囲」に、いくつかの異常があると判定されると、専門家によるサポートを受けて、重い病気になる前に改善する行動を起こさなければならないということであります。
「特定保健指導対象者となった流れを簡単に説明しますと
① 医師及び管理栄養士と面接を行い、改善していくための目標と計画を立てる
※ 計画は「食生活の見直し・計画的な運動」という内容
② 目標に向かって定めた計画を実施する(約3ヶ月実施)
※ その間に管理栄養士から「計画どおり進んでいますか?」と確認が入る
③ 約3ヶ月実施後、目標が達成できたか評価
という流れが基本となります。
「消防士は常に身体を鍛えている」という言葉、当てはまることのない私の身体や内臓でありますが、毎年、この紙を受け取る度に『身体を鍛えることで仕事ができるわけではない。』ということが、私が毎年繰り返す言い訳となっております。
消防士でなくても健康は生きていく上で大切なことであり、私も意識はするものの継続的に実践ができないことも理由としてわかっているのですが・・・・
来年こそは言い訳のない身体づくりに努める!と誓い、1年後に結果として報告できるように頑張ります。