みなさんは、この言葉を知っていますか? この言葉は、日本海軍の名将・山本五十六が残した名言のひとつです。 この言葉には、人材育成に大切なことがまとめられています。 簡単に言うと
①まず、自分自身が手本となり、やって見せ説得力を持たせる。
②その内容や意味を言葉で補足し説明する。
③実際にやらせて身体で覚えさせる。
④誉めることで自信を付けさせる。
⑤①~④をすることで人は動いてくれる。 と、いうものです。
私自身これができているのか、私の子供への対応を振り返ってみました。 いつもの夕方・・・ なかなか勉強しない子供に対し「勉強しなさい!」と言いながら、ソファーで横になりスマホをポチポチしている私・・・。 言葉になんの重みもありません。 これでは子供も部下もついてきてくれるはずがありません。 当然、なかなか勉強してくれません。 人に指示する前に、自分自身ができているかを考えなくてはならないことを教えてくれる、教える方、教えて貰う方、両方が成長できる名言であることを改めて感じることができました。 これからは心を入れ替え、手本となるような父、そして上司になれるよう頑張りたいと思います。