ほのおのにっき

消火器の危険性

ほのおのにっき 2021年5月18日

みなさんのご自宅に消火器はありますか?

消火器は店などに置いてあるという印象ですが、ぜひ自宅にも設置してください!

その消火器の注意点にについて紹介します。
消火器は色々と種類がありますが、よく見かけるのが粉末ABC消火器です!

A・・・普通火災(紙、木材、繊維など)

B・・・油火災(ガソリン、灯油など)

C・・・電気火災(電気器具、機械類からの感電など)

04-2021-5.18

 

 

 

 

 

 

 
また、消火器は加圧式と蓄圧式の2種類のものが販売されており、現在では蓄圧式が主流となっています。構造上、加圧式の消火器はハンドルを握ると容器内部に急激に強い圧力がかかります。このために、本体がさびていたりすると・・・・
いざというときに使おうとして、

ドカーン!!!

と、さびたところから爆発する危険があります。

実際に、底がさびていて、ロケットのように吹き飛んで

大けがをした事例もあります。
火を消すための道具が、保管方法を知らないと人にけがをさせ

る道具となってしまいます。

そうならない為にも、今一度ご家庭に設置してある消火器は大丈夫か点検してみてはいかがでしょう?

さびや、変形などがありましたら、交換しましょう。

(特に屋外や水に濡れる場所においてある場合は底がさびることが多いので注意してください。)

また、消火器を設置していないご家庭はこれを機に、ご購入を検討してみてはいかがでしょうか?