管内を流れる長良川、板取川では、毎年のように水難事故が多発しています。そして残念なことに多くの方がお亡くなりになっています。
私たちはその様な有事の際のために定期的に訓練をし、さらには河川利用者に対し水難事故防止の注意喚起として消防車両による広報を実施していますが、水難事故の数はなかなか減りません。
河川利用者の一人ひとりの方が今一度、河川の危険を認識していただく他ありません。
○自分の泳力を過信しない。
(川の流れには勝てません。)
○体調が悪い時や飲酒した時は泳がない。
(飲酒後の事故がとても多い。)
○子供だけでは遊ばせない。
(目を離さないように。)
○天候や川の情報をチェックしておく。
(上流部の降雨で急に増水します。)
あと、以前少し話題になった岐阜県ホームページの「水難事故に関するQ&A(よくある質問)」も参考にしてみて下さい。