コロナ禍のなか開催された2020東京オリンピック・パラリンピック。
開催には賛否両論がありましたが、不要不急の外出自粛が続く生活においては、TV観戦が私にとっては少しの娯楽になっていました。
特に応援に力が入ったのが女子バスケットボールです。
私自身、地元中学の女子バスケットボールチームのコーチを務めさせていただいていることもあり、女子バスケ日本代表の活躍(日本バスケ史上初の銀メダル)には本当に感動したものです。
これを機にバスケットボールを始めたいと志す子どもたちが増えてくれないかなあと大いに期待しています!!
さて、話は少し変わりますが、皆さん「HIIT」て、ご存知でしょうか。「ヒット」又は「ヒート」と呼ばれますが、本当の読み方は知りません・・・「High Intensity Interval Training(ハイ・インテンシティ・インターバル・トレーニング)」の略で、短時間で高い負荷の運動を繰り返し行うトレーニングです。
このトレーニングの効果は語りだすと長くなるのでやめておきますが、一言でいうと「しんどい!」たった5分程度のメニューですが、とにかく自分に甘えず全力でやりきる!これが重要です。私がコーチングする女子バスケチームの練習メニューにも取り入れており、それが所属で話題となり、今では「HIIT」が夕飯前の休憩時間での恒例行事になっています。
その様子がこちら。バスケらしくステップやジャンプなど全8種類のメニューを全力で100%以上の力を出し切っていきます。
終わった後はこのとおり。
若手もベテランも関係なく力尽きます。
例えるなら、1000mを全力で走り切ったような感覚です。
今年43歳の私はHIIT参加者では最年長ですが、若手に煽られて頑張っております!
「まだまだわけーもんには負けんで」
ジジイの負け惜しみの代表格のような言葉ですが、こういう気持ちも年を重ねると大事なんだなと気づかされてきている今日この頃です。