本の魅力、それは、いつ・どこにいても著者の考え、教えや体験、失敗談を知ることができる事です。有名人、大企業の創設者、何らかの分野に特化した人、ときには時代を超えて昔の偉人達、人生で出会うことが限りなく0に近い人とも、ある意味会話することができるのです。
これは、本当に凄いことだと私は思います。
興味を持った人の事を深く知る事ができるんですから。。。
毎日、毎日新鮮な情報や知識をインプットしていくわけですが、これがまた何ともいえない快感なんです。
私の学生時期は本当に勉強をしない、ただのスポーツバカでした。
本なんて無縁の人生でした。でも、どこかを境に学ぶことが好きなりました。
『どこか』とは、多分子どもが生まれてからだと思います。格好悪い父親を見せたくないの一心ですね(笑)
子どもの質問にはすべて答えたいじゃないですか。google先生を頼るときもありますが。。。
心底学びは必要だなと思います。私はまだまだ消防について分からない事ばかりです。
(分からない→調べる→分からない→調べる)の繰り返しです。
多分これ、一生続きます。(笑)
消防の現場はすべてが非日常です。同じ現場なんてありません。対応力が求められます。火災現場で崩れそうな足場や屋根を察知する能力。悪化しそうな傷病者を事前に察知する能力。経験や学びから裏付けられる事がほとんどです。
私の学びは続きます。センスは圧倒的経験値です。