ほのおのにっき

旧規格の消火器は交換が必要です

ほのおのにっき 2022年2月28日

あなたの事業所、アパート、マンション等に設置されている消火器は大丈夫ですか?

消防法令に基づいて設置されている旧規格の消火器は、2022年1月から形式失効により交換が必要になりました。なお、製造年が2012年以降のものは旧規格消火器ではありません。製造年が2011年以前のものにつては下記の内容を確認してくだざい。

・適応火災マークを確認してください。

「文字表示の場合」

普通・油・電気と文字で表示されていたら旧規格の消火器のため交換が必要です。

「絵表示の場合」

新規格の消火器のため今後も設置可能です。写真は新規格の適応火災マークです。

写真

 

 

 

 

 

 

 

古い消火器を使用した際に本体が破裂し、負傷する事故が発生しています。また、緊急時に使用できない可能性もあります。メーカーが推薦する消火器の設計標準使用期限はおおむね10年(住宅用についてはおおむね5年)です。ご家庭等に任意で設置している消火器については、交換義務はありませんが、使用期限内での交換をお勧めします。