6月なのに、梅雨明け!! もうすでに「夏」真っ盛りとなりました。
関市の洞戸・板取地区は、清流の「板取川」が流れていますので、河原でのバーベキューや川に入っての遊泳・鮎釣りなど、県内外問わず川のレジャーを楽しむ人が多く訪れます。しかし、残念なことに板取川では、毎年のように水難事故が発生しています。
その水難事故に備えるため今回の訓練では、溺れた人に接触するまでの経路や河原からの搬送経路、そして危険箇所を把握した後、実際に溺れた人と見立てた訓練人形を使用して搬送訓練を行いました。
ただ、今回訓練を行った河原を見渡してみると、大量のごみが捨ててありました。
(ゴミ拾い中) (ゴミ拾い後)
私たちは水難事故に備え準備をしています。
事故なく無事に帰っていただくことが1番の願いですが、楽しんだ後の「最低限のマナー」を守って、楽しい夏の思い出をたくさん作っていただけたらと思います。