令和4年6月18日(土)、関市が主催で『せき市民防災フェア』が開催されました。
関消防署もはしご車の展示及び搭乗体験を実施してもらうため、催し物に参加させていただきました。
他にも警察のパトカーや白バイ、機動隊のウニモグ、国土交通省の照明車などが防災フェアに参加していました。
今年は、な、な、なんとはしご車のバスケット部に乗り、高さ約30mの位置まで上がってもらうことを企画しました。
子供だけなくお父さん、お母さんも一緒に体験してもらい、子供はかなり高い位置へ行くため怖がると思いきや、『全然へーき!!まだまだいける!!』とケロっとしていました。むしろ親御さんの方が『高いのは苦手』と苦笑いでした。(笑)
しかし、慣れてくると『風が気持ちいい!』とすごく喜んでいただきました。
過去には、はしご車のバスケット部が高く上がるところを地上から見ることはあっても、実際にバスケット部に乗り、高いところまで行くことはなかったため、体験者の方々からは『いい経験ができました』、『とても楽しかったー』、『一度は乗ってみたかった』と嬉しい言葉の数々をいただきました。
しかもコロナ禍でありながら、はしご車搭乗体験は、コロナ感染防止対策を万全とし、47組129人の方に体験してもらいました。はしご車が丸1日稼働することは珍しく、きっとはしご車も嬉しかったに違いありません。(笑)
また、はしご車搭乗体験を企画した際には、高いところが苦手な方には難しいですが、いい思い出になること間違いなしですので、ぜひ、参加してみてくださいね!!