想像してみてください。
今、あなたの目の前で大切な人や家族が倒れたとしましょう。
あなたは、その人を助けることができますか?
救急車は119番通報してからすぐには来てくれません。
現場到着まで平均して約8~10分かかるといわれています。
その間にも、時間は刻一刻と進んでいきます。
不安ですよね。何をすればいいのか迷いますよね。
そんなとき、救急講習を受けていればあなたは目の前で倒れた人の救世主になれるかもしれません。救急講習の種類は下の図のように6つのコースがあります。
私が先日担当した講習は、普通救命講習Ⅲという、大人と、赤ちゃんから小学生までの子どもに対する胸骨圧迫と人工呼吸・AEDの使い方についてでした。
皆さん3時間にも及ぶ長時間の講習でしたが、最後まで真剣に受けてくださいました。
帰るときには「自信が持てました」や「がんばります」といってくださり、講習を担当してよかったと思いました。
なによりこの講習をきっかけにして一人でも多くの命が助かればそれ以上にうれしいことはありません。
気になる方は、救急講習についてもっと詳しくホームページ内で紹介しているので下のボタンをクリックしてみてください!