応急危険度判定士ってなんだと思います?って聞かれて頭に思い浮かんだそこのアナタ
はかなりの防災マニアです。
応急危険度判定士は、大地震により被災した建築物を調査し、その後に発生する余震な
どによる倒壊の危険性や外壁・窓ガラスの落下、付属設備の転倒などの危険性を判定する
ための講習を受講した人たちのことです。なーんて難しく書きましたが、平たく言えば
地震で潰れかけた家が使えるかどうかを判定するための資格です。
当組合の職員でも今年20人ほどの職員が受講を予定しています。
えっ、消防士に必要なのって。もちろん、必要です!!
たとえば、潰れかけた家に逃げ遅れた人がいた場合。もちろん、中に入って助けに行き
ますが、どこから入ったら家が崩れないかとかいろいろなことを考えなければなりません。
そこで、今回のような資格が活きてくるのです!
このように消防士はいろいろな資格を取ることにより研鑽を積んでいます。