ほのおのにっき

山林火災

ほのおのにっき 2025年3月11日

2月から4月の3か月間に集中して、全国的に山火事が発生しやすくなっております。

毎年、山火事は約1300件起きています。特にこの時期は、山菜採りやハイキングなどの行楽に加え、野焼きの時期とも重なり、火の不始末が増える傾向があります。

関市・美濃市の山林率は約80%あり、ひとたび山火事が発生すると空気の乾燥や風の影響、枯草等により一気に燃え広がってしまいます。

山での行楽、野焼きのルールやマナーを守り、自然豊かな地元をみなさん一緒に守りましょう。

※写真の山火事は、平成14年4月5日に岐阜市、各務原市、関市とまたがって延焼したもので、発生から27時間後に鎮火し、約400ヘクタール(東京ドーム約84個分)焼けた山火事です。

※この写真は、岐阜県の防災ヘリコプターが空からの消火のため、河川や湖から自給水している様子です。

岐阜県は、2機の防災ヘリコプターを保有しています。