中濃消防組合では幼児防火教育を積極的に取り組んでいます。
幼児防火教育を行う職員のことを、今年から「みらい隊」と命名しました。
みらい隊は、各署所合わせて14人が指名されており、通常は2人1組で動物の着ぐるみや戦隊スーツを着て幼児防火教育を行っています。
10月に美濃市内の幼保育園合同で、美濃市曽代の体育館において幼年消防クラブによるちびっこ広場を開催し、みらい隊によるミニ幼児防火教育の寸劇を行いました。今回は特別に!みらい隊の戦隊ヒーロー4人で行い、レッド、ブルー、グリーン、ピンクが参上しました。いつも2人で行っているため多くの戦隊ヒーローが参上し、子どもたちは大喜びでした。寸劇の内容も通常と違う内容だったため、興味深々な様子が伺えました。
今後も幼保育園を対象に、幼児防火教育を実施していく予定です。教育内容も新しい内容を取り入れて、子どもたちに関心を持ってもらえるよう工夫していき、ずっと記憶に残ると嬉しいです。
ちびっこ広場の反省会では、幼保育園の保育士さんより「素晴らしい寸劇でした。また来年も期待しています。」とのお褒めのお言葉をいただきました。保育士さんたちの期待に応えられるよう、これからも頑張ります!