わが家で「家庭内DIG」をやってみました。
DIGって何?
地域の自治会や市役所、学校などで、参加者全員が地図を囲みながら災害が起こった時にどこが危険か、地域の弱いところはどこか、そのときどう行動するのかなどをチェックし、防災対策をする図上訓練です。
それを、家庭内で行いました。
勝手知ったる「わが家」です。危険なところをチェックしよう‼
ということで、小学生の子供たちと一緒に自宅の図面を作ってチェックしました。
寝床で危ないとこは?
「タンスが倒れてくる~」
「それじゃあ寝床にタンスを置かないようにしよう」
「おもちゃが壊れる」
「それはしょうがないね・・・((+_+))」
ダイニングでは、
「どこに逃げるの」
「テーブルの下」
などなど、危険なところがありました。家具の固定、避難場所の確認、対策しなければ‼
地震など大きな災害はいつ起こるか分かりません。30年以内に起こるといわれ続けている東海地震。
今この時、この瞬間に起きても不思議ではありません。
いつ起こるか分からないからこそ、対策はしっかり行わないと自分の命、家族の命を守れませんし、自分や家族が無事でなかったら周りの人を助けることもできません。
私の場合、消防の使命である人命救助に行けません。大変です。
災害の時に、自助・共助・公助が必要と言われています。
一番重要なことは「自助」です。自分や家族が無事であること‼
やってみましょう「家庭内DIG」
そして危険なところをチェックし対策しましょう。
今すぐインターネット「家庭内DIG」で検索‼