板取川出張所では毎朝の日課があります。それは、“新聞を取りに行く事です”
みなさんの家には、毎日当たり前のように新聞が配達されているかと思いますが、板取や洞戸の一部の地域では10数年前から、過疎化により新聞を配達する人がいなくなり、家まで新聞を配達することができなくなってしまったんです・゚・(ノД`;)・゚・
そこで、新聞販売店がその問題を解消するために打開策を考えました。それは、バス停や集会所など、特定の場所に各地区分の新聞をまとめて届けて、そこまで各自が新聞を取りに行くというものです。
消防署でも毎朝職員が、100メートルほど離れた民家の軒先まで坂を下って新聞を取りに行っています。今の時期のような冬の朝は、寒さが骨身に沁みます(((( ゚Д゚))))
けど、それも悪いことばかりじゃなくて、その分の新聞代が安かったりしますO(≧▽≦)O
市街地では考えられないようなことですが、今では当たり前の日課になっています。
各社の新聞が地区の部数分(数十部)入っています。