火災で使用して泥等で、汚れた消防ホースを洗っている写真です。
消防ホースが真っ白になるように洗うのはもちろん!
もっと重要なのが、金具部分の砂等を洗い流すことです!!
なぜかと言うと、消防ホースの長さは基本的に一本20mで、それ以上の距離を伸ばすには金具を結合させて、40m、60m、80m・・・・と伸ばしていきます。そのため金具部分に砂等が入り込んでいるとしっかり結合できず、水を通した際に金具が外れて非常に危険になったり、消火活動の遅延となってしまうからです。
ホースの金具はこんな感じ。
1つのホースにオス金具とメス金具があって繋げることができます。
メス金具には小さな部品が入っていて、砂利が入るとスムーズに動いてくれません。
分解すると小さな部品が!!(ホースタイヤについてはこちらもどうぞ!)
使用後のメンテナンスにも気をつかい、資機材を大切に使うようにしています。