ほのおのにっき

【消火の技術】だけではなく【対話の技術】も身につけます

ほのおのにっき 2017年6月15日

消防職員って、意外と人前で話すことが多いです。人前で話すのって緊張しませんか??
「えっ?いつ話すの?何話すことがあるの?」と思う人が多いのではないでしょうか?
私達は、小学校や企業へ避難訓練に出向した時に訓練の講評をすることがあります。また、心肺蘇生法や防災講話などの講師として60分以上も人前で話をすることも多くあります・・・

04大野元樹1 

現在関消防署では、人前で話す時に緊張しないようにするために、夜の時間を使い年齢関係なく代表者がプレゼンテーションを行っています。
プレゼンテーションの内容は、火災戦闘や救助活動、救急知識など幅広い分野の中で担当者がテーマを考え、30分程度で当日の勤務職員に発表しています。内容を相手に分かりやすく伝えるか、話に興味を持ってもらうためにはどのように話したらよいのか。このようなことも考えプレゼンテーションを行っています。
体力だけでなく、話術も消防職員にとって大切な要素です。昼間は、訓練。夜は、プレゼンテーション。もちろん休憩中は、他愛もない日常会話もしています (((꒪ꈊ꒪)))

04大野元樹2